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喫煙がロードバイク乗りに与える影響を考える バイク乗りは禁煙したほうがいいのか!?

2018年7月19日




目次

ロードバイク乗りも立派なアスリート、であるが故に....

タバコが人体に与える影響は様々でございまして....。

それを今更ここで披露したところで、喫煙中のアストリート(このブログは自転車ブログなのでロードバイク乗りと言わせてもらいます)の皆さんにとっては耳が痛い話になるかも知れません。

 

今回は喫煙がアスリートに与える影響を色々と調べてみました。

今回の記事の執筆にあたり、著書や他のサイトなどを回って情報収集したものをまとめましたが、もしかしたら既にどこかのサイトでご覧になった内容も含まれるかも知れませんが、その際はご容赦ください。

 

ロードバイク乗りでロードレースやヒルクライムレース、ブルベ、サイクリングイベント、ロングライド、トライアスロン競技などに参加している方であれば、一応アスリートを自称しても良いのでは?と個人的には思っています。

まずはアスリートの定義から始めたいと思います。

 

アスリートとは?

「競技会やコンテストの参加者」を意味するギリシャ語に由来している。

日本では古くから「スポーツ選手」という呼ばれかたをしてきたが、1990年代から英語の「アスリート」が一般的に使われるようになった。

 

つまり、何かの競技会に参加していば「アスリート」を名乗っても違和感が無い?という事でしょうね。

そうなると、ロングライドやサイクリングイベントなどにしか参加されない方は番外になるのでしょうか?解釈が微妙ですけど。

 

で、今日のお題はそんなロードバイク乗りの方で喫煙されている方にフォーカスを絞ってお話させていただきます。

 

 

ロードバイク乗りの喫煙者

ロードバイク乗りの方でも喫煙される方って結構居るんですよね。

私の周りにも大勢居ます。

しかし、30年前くらいは競技会場の中などでも普通に灰皿が置いてあって、サイクリストの皆さまがそこで喫煙していたことも珍しくは無かったのですけど、最近ではそんな姿もめっきり見なくなりました。

昨今では健康志向や生活習慣病対策による禁煙ブームにプラスして受動喫煙も騒がれるようにもなりました。

 

どちらかと言うと、世論も禁煙思考寄りと考えるのが自然であり現代的です。

つまり、喫煙者の肩身は年々狭くなる一方です。

 

ロードバイク乗りの喫煙人口も、時代に沿って減少傾向にあるのと同時に、そんな時代だからと一目を避けて喫煙する方が圧倒的に多くなったのでは無いか?と個人的には推測しています。

 

 

禁煙を決意するには大義名分が必要である

私も先日(2018年6月)までロードバイク乗りでありながら、高額納税をもいとわない喫煙者の一人でした。

高校を卒業したのが平成4年、それから平成30年6月1日午後15:00までの間、実に26年間タバコを吸い続けていました。

高校時代の部活はサッカー部、それとは別でロードバイクの自主トレをしていたのでタバコなんてご法度の状況でした。なので、在学中はタバコなんて吸ったことなんてありませんでした。しかし、卒業してから進学した先で学校の寮に入ったのですが、そこで知り合った友達の影響でタバコを吸い始めるようになります。何故か私の部屋がたまり場になりお陰で友達が沢山出来ましたが、買ったこともない灰皿をホームセンターに買いに行ったのが喫煙のそもそもの始まりでした。

学生時代に一度だけロードーレースに出るため、1ヶ月だけ禁煙しました。

当時はまた吸い始めだったので、それほどタバコの害に蝕まれていなかったようで、その当時のロードレースで表彰台に上がることが出来ましたが、その18歳のときに出場したロードレースを最後にロードバイクに乗らなくなったので、事実上引退したことになります。

 

 

時は過ぎて平成29年、しばらく疎遠になっていたロードバイクにまた乗り始めました。

理由は40歳を過ぎて代謝が悪くなり、肥満気味になった身体をなんとかすべく、有酸素運動に目覚めたためでした。

実に24年ぶりです。

17歳の時に買ったロードバイクにR7000系の105をフルセットで組んでホイールとタイヤも新品にし、10万の予算で当時のクロモリバイクを復活させました。

 

 

ヒルクライムレースを中心に今現在も活動を続けているのですが、ヒルクライムでなかなか勝てない!?どころかリザルトは出走者全体の下から数えて何番目....とかいうレベル。

2018年現在、私は44歳なのでクラス的には40代のクラスにエントリーするわけですが、実際には40代の方であってもエキスパートにエントリーされる強者もなかには居るのです。

 

「同じ年齢なのに、なぜこんなにもパフォーマンスが違うのか?」

 

学生時代、つまり現役のときはあまり感じなかった感覚です。

ロードレースでも入賞の経験があり、校内マラソン大会でも10位以内には毎年入っていました。

持久力には自身がありました。

でも、それは現役当時の話です。

 

しかし、御年44歳。

時代とともに平等に歳を重ね、いざロードレースの場において、同年代であろう輩とスタートラインに立つ、もしくはレースをすると

 

「何故?こんなにも心肺能力が、持久力が違うのか?」

 

と、ライバルをとことんリサーチしたくなります。

日頃どんな練習をしているのか?、1日・1週間でバイクで何km走るのか?、LSDではどのくらいの距離を走るのか?、タバコを吸っているのか?、筋トレは?プロテインの銘柄は?などなど。

実際に見ず知らずの選手に、こんなに根掘り葉掘り聞けないんですけどね。

 

そんな中で、例えば、他の選手とコンタクトが取れてお互いのトレーニング方法などの話が出来たとしましょう。

仮にその選手との能力差がほとんど無くて、唯一自分と違う事柄が 「相手選手は喫煙をしていない」 という事実であったならどうしましょう?。その選手に10分以上の差を付けられてレースで負けていたとしたら?。

果たして禁煙に踏み込めるのでしょうか?。

その結果が悔しくて、以前から喫煙によるパフォーマンス低下を気にかけていたのであれば、これが立派な禁煙に向けた動機になるのでは?と考えます。

そう、禁煙には大義名分が必要だと考えます

大義名分

儒教に対する考え方で、本来は臣下として守るべき同義や節度、出処進退のどのあり方を指した。
最近では「何かの行動を起こすにあたってその正当性を主張するための道理・根拠」を指す事が多い。

 

意志が弱いとなかなか禁煙も出来ないのですが、この大義名分がしっかりとしていないと挫折するのが早いです。

つまり、「自分はどうして禁煙しなければならないのか」を明確にしておくこと。

何故、明確にしておくか?「人から聞かれた時にそれを明確にすることで理解してもらい、同時に協力者になってもらう」ため。

少しでも多くの人に「禁煙をしている」「禁煙を始めた」ことを公表する事で、簡単には元に戻れない雰囲気を自ら作り出す事も荒療治ではありますが効果があります。

いっその事、自身のブログやSNSで発信しても良いかも知れません。

 

 

アスリートは喫煙をしては駄目なの?

アスリートというだけで喫煙をしているという事実が明るみに出た場合、世間や仲間から総バッシングされる可能性も否めません。

タバコが与えるイメージや健康被害などの解釈も人それぞれではありますが、決して体に良いものでは無いのは確かです。

その辺は皆さまも言わすもがな承知している事と察します。

 

喫煙は、主に心肺能力や持久力を妨げて、アスリートのパフォーマンスを低下させる要因にもなっているという事が、医学的にも立証されています。

故に1分1秒を争い表彰台を目指すアスリートたるものが、なぜ喫煙をするのか?

世間からはそのように捉えられてしまうのでしょう。

 

だから最近では一目を避けて喫煙をするアスリートが増えたのだと思います。

競技会場内では携帯灰皿などを使って吸われる方も見たことがありません。

私もロードレースの会場にクルマで行ったとしても、クルマの中で吸う事すら気が引けて吸えませんでした。

 

個人的にはアスリートであっても、タバコを吸う吸わないは自由だと思います。

個人の自由であって、人様に迷惑を掛けなけれは喫煙することで他人からとやかく言われる事は無いです。

私も以前は吸っていたのでそう思える訳であって、今後も過去の自分のように喫煙者をとやかくいうつもりもありません。

 

 

喫煙がアスリートに与えるパフォーマンスの低下を考える

私は主にヒルクライムレースをやっています。

ヒルクライムで同年代の選手に絶対に負けたくない!。

そう思って約2年間練習をしてきましたが、タバコだけは辞められませんでした。

結果、ヒルクライムの練習を始めた直後、心拍がMAXの175~180BPMまで一気に上がります。

 

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心肺能力の低下

ワークアウト中の有酸素運動においては、呼吸をすることで体に多くの酸素を取り入れ同時に肺に溜まった二酸化炭素を大気に放出するという作業を繰り返します。

しかし喫煙者の場合、既に肺の中にタバコの煙がある程度陣取っているため、二酸化炭素と一酸化炭素を一気に交換出来ないという不具合が発生してしまいます。

また、同じように肺にタバコの煙が残っている状態では、ワークアウト中に新しい酸素を取り入れようとしても絶対的な許容量が非喫煙者に比べて少ないために、量的なハンデを追うことになります。

つまり、新鮮な空気を肺に取り入れる量が、競技や練習開始前の時点で非喫煙者の半分程度しか無いという事です。

 

極端なクルマの例えで言わせて頂くと、4気筒2,000ccの排気量の車が2台あったとしましょう。4気筒で2,000ccですから1気筒あたり500cc。

この2台の車でレースをしようというわけですが、1台の車は1気筒死んでいるので実際には1,500cc並みのパフォーマンスしか得られない.....。

喫煙者と禁煙車を比較するときにはこのような例えのほうが分かり安いと思います。

だから私は、同年代のヒルクライムアスリートに対して、1,500ccのクルマでずっと勝負していた訳だ。

カローラフィールダーで86に勝負を挑んでいた!?ということになりますな.....(動力性能のみの例えですのでお気になさらず)。

勝てない訳だ。

 

話が逸れましたが、これらがそもそもの喫煙者のパフォーマンスの低下に繋がってしまいます。

 

また、タバコの煙に含まれる一酸化炭素は血中のヘモグロビンと結ばれてしまい、血液を経由して体内に循環されます。

本来であれば血液は多くの酸素を体内に送らなければならないのに、余計な不純物までをも送ってしまう。

酸素を連続的に供給してもらうことでいいパフォーマンスをしてくれる筋肉ですが、これではいい仕事をしてくれるはずもありませんよね。

 

 

持久力の低下

スポーツをする上で言うところの持久力と心肺能力は互いに密接な関係にあります。

上記で示した通り、まず心肺能力が低下することがそもそもの問題なのですが、心肺能力が低下するからこそ持久力が低下してしまうと言ったほうが正しいのかも知れません。

そもそも人の体は心肺能力以上のパフォーマンスは出来ない構造になっていますから、心肺能力が低下すればするほど持久力も比例して低下を余儀なくされてしまいます。

持久力はスタミナという言葉にも言い換えらることもしばしば、長時間の運動をする場合にはこのスタミナが切れてしまうという事はつまり、その後のパフォーマンス能力を大幅に下げてしまう事になりかねません。

 

喫煙者はこれらを ニコチン切れ という都合のいい言葉と解釈で収めてしまうケースが多々あります......笑(過去の自分も含める)。

 

 

集中力の低下

喫煙が体内に及ぼす影響の一つとして集中力を低下させてしまうという事も忘れてはいけません。

喫煙者は常に喫煙をすることで定期的に体内にニコチンを摂取していますが、このニコチンの摂取を何らかの影響で一時的に絶ってしまった場合、集中力の低下を招いてしまいます。

例えば、長い会議で休憩(喫煙)が出来ない時や、公共交通機関で長距離移動する際などタバコがすえない環境に長く置かれてしまうなどといった状況においては集中力低下の禁断症状が現れてしまいます。

特にこれが喫煙アスリートの場合、集中力の低下は競技自体に悪い影響を及ぼし兼ねません。

集中力の低下が判断力を鈍らせ、勝負どころでよいパフォーマンスが発揮されないとすれば、勝敗に影響が出てしまうのは明白です。

 

 

 

アスリートが禁煙を試みる事で得られるメリットはこんなに!

「アスリートが......」なんて勝手に括っていますが、これは何もアスリートに限らず一般の方にも言える効果ですので、禁煙を志している方は是非ご一読ください。

以外と衝撃的な効果もあります。

 

1分後

タバコのダメージから回復しようとする機能が働き始める

 

1時間後

血圧が正常値に戻る

脈拍が正常値まで下がる

手の体温が正常値に戻る

 

24時間後

心臓発作になるリスクが大幅に下がる

 

48時間後

体内のニコチン濃度がゼロになる

 

72時間後

気管支の収縮が取れて呼吸が楽になる

肺活量が増加し始める

 

7日後

体循環が改善する。

歩行が楽になる

肺活量が30%回復する

 

1ヶ月後

咳、たん、疲労感の改善が見られる

 

3ヶ月後

血液中のニコチンが殆どなくなる

心臓などの循環器系の機能が改善する

肺の機能が30%増加する

 

1年後

風邪などに感染しにくくなる

狭心症、心筋梗塞などのリクスが大幅に回避される

 

5年後

肺がんになるリスクが半減する

 

15年後

脳卒中のリスクが非喫煙者と同じになる

肺がんのリスクが1/10になる

 

 

というような改善の兆候が現れるそうです。

上記のデータのみで判断すると、禁煙開始から約3ヶ月後あたりからは運動に対するパフォーマンスの向上が随所に見られますね。

肺の能力が30%回復するって、ロードバイク乗りにとってはかなり大きな収穫になるはずです。

ヒルクライムのトレーニングで私自身もこの30%の回復力を実感しています。最大心拍付近の呼吸が楽になります。

深呼吸して大量の空気を肺に吸い込むことが出来るので、心拍が下がるのが速い=回復が早くなります

 

3ヶ月以降は殆ど病気とのリスクが低下傾向になります。

という事は、禁煙から3ヶ月で同年代のパフォーマンスに追いつくのでは?と自然に考えてしまいます。

勿論、心肺能力のみの話ですよ。

ロードレースで重要なのは心肺能力だけではありませんけどね。

 

お医者さんやどこぞの研究チームとやらがいろいろとデータ取りして検証した結果なんでしょうけど、どこまで信憑性があるかは不透明です。

医者の言っている事がいつ何時も100%正しいとは限りませんし、人により多少の個体差もあるでしょう。

しかしながら、体に悪影響を及ぼすリスクのある喫煙を続けるよりは禁煙したほうがメリットが大きいのは素人にも分かる事です。

こうして時系列で効果測定した結果が分かるのであれば、逆に禁煙にもとっかかりやすいのかも知れませんね。

 

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禁煙を実施した自分の体の変化

ロードバイク乗り、特に私の場合は自称クライマーを目指しているので、禁煙をすることでヒルクライムの時間を少しでも改善したいというのが目標でもあります。

25年ほど続けた喫煙を潔く禁煙出来たのは、同じく25年ぶりにロードバイクのレース復帰を目指すにあたっての決意とほぼ同時期でした。

レース復帰後はまだ喫煙をしていましたが、あまりにもひどい体の状態にトレーニングやレースどころの騒ぎではなかったです。

ロングライドにも携帯灰皿とタバコを持って行ってたくらいです。

 

復帰後初レースは、行程13km、獲得標高860mの山のヒルクライムレースでしたが、結果は散々。

結果もさることながら、MAX182bpmの私の心拍は、レース開始直後から既に175bpmと上がりっぱなしで呼吸は既に息切れ状態です。

完走こそしたものの、40代のクラスのエントリーが50人に対し、結果は46位と下から数えたほうが早いという結果に本人も意気消沈してしまいます。

 

「これではいかん!」と禁煙を決意します。

 

下のグラフは愛用しているGaiminのサイコンで計測した心拍計のデータです。

 

喫煙中

自宅近くの標高200m程度のヒルクライムを実施したときのデータです。

 

(コース)

獲得標高:200m

距離:20km

心拍は後半最後(一番右側)の頂上付近で最大175bpmを記録しています。

もう息切れ状態ですね。

多くの酸素を取り入れて少しでも早く心拍を安定させようとしている頃です.....笑。

心拍数ゾーンの時間についても、ゾーン5の比率は21%、ゾーン4で28%と高い数値となっています。

 

禁煙1年後

禁煙から1年経過した状態で同じコースを走ってみたときのデータがこちらです。

 

 

実際には1年後のデータ時のライドは比較前のデータよりも距離を走っていますが、それにしても上記の心拍数ゾーンをご覧ください。

同じヒルクライムコースを走っていますが、心拍数ゾーンはZ5付近は殆ど使っておらず、Z3~Z4合わせて79%です。

そして最大心拍数ですが特にデータ取りを意識した訳ではないのですが、最大心拍は163bpm、距離を走っているにも関わらず禁煙前よりも12bpmほど改善しています。

 

検証結果

この計測を比べて分かる事は、ヒルクライムにおいては明らかに禁煙したほうが自分の最大心拍数のギリギリを使う頻度が下がるので、トータル的な心拍は下がり傾向となり総じて心肺能力、つまり単純には呼吸が改善(楽になる)されるという事です。

事実、ヒルクライム時の呼吸が明らかに楽になったのにはびっくりしました。

特にヒルクライムに差し掛かった途端、ハァハァゼェゼェ言っていた呼吸のタイミングが若干遅れてやってきます。つまり、ピークが訪れるのにタイムラグがあるので序盤から辛い重いをすることが無いという事です。

確かに禁煙することは辛いですが、ヒルクライム時にまで辛い思いをしてまでタバコを吸い続けたいか?という事です。

 

 

 

まとめ

今回はロードバイク乗りが喫煙をする事でのリスクについて考えてみました。

この記事を書いている時点で禁煙生活突入から1ヶ月と3週(禁煙後から1年後、さらに加筆修正しています)が経過していますが、まだ頑張っています。

それもそのはず、今週末には90kmのロングライドイベント、2ヶ月後にはまたまた大きいロングライドイベントへエントリーしています。

レースで勝ちたい!というレベルでは決してありませんが、少しでも順位を上げたいと思う私にとっては禁煙せざるを得ない状況に追い込まれた....と言ったほうが良いのかも知れません。

レースで勝ちたい、速くなりたいのなら辞めるべきです。

なぜなら、皆さんはきっと禁煙したほうが速くなるのでは?という期待感から、検索でこのページにたどり着いた事と察するからです。

そもそもサイクリストであっても禁煙する気も無い方がこのページはご覧にもならない筈です。

もちろん、メリットは速くなるだけではありません。病気などのあらゆるリスクを回避する確率が格段に向上します。

 

最後に、

この記事を読んで下さっている方には上から目線で物申すような言い方かも知れませんが、当方データで立証した通りタバコを辞めたほうが確実に速くなります。

 

あなたがタバコを辞めたいと思う理由は、ライバルに勝ちたいためなのか、自分自身に負けたくないためなのか、表彰台を目指したいためなのか、目標設定をしっかりと持つと禁煙出来るはずです。

大義名分がしっかりと定まっていないと途中で挫折してしまいます。

24年吸ってきた私でもロードバイクのためならあっさりと禁煙できたからこんな事が言えてます。

 

どうして禁煙をしてまでロードバイクに乗らなければならないのか?。

それは、ロードバイクが好きだからに違いありません。

まさに、このサイトのタイトルの通りで

 

ロードバイクは人生を熱く

 

してくれるからです。

ロードバイクはあなたに禁煙を促し、喫煙生活から脱却させるだけのパワーを持っていると私は信じています。

 

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