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ロードバイクの心拍計 胸バンドタイプと腕時計タイプのメリットとデメリット

投稿日:2018年11月24日 更新日:




心拍計とは?

心拍計とは心拍が脈を打つ数をカウント・表示・記録する計測機器です。

心拍の計測そのものは以前は医療現場のみのものでしたが、計測機器の発達により、最近ではスポーツやフィットネスの現場でも頻繁に利用されるうになりました。

特に我々サイクリストの場合は、サイクルコンピューター(以下サイコン)が心拍計に対応しているものも多く、サイコンの通信規格に合う心拍計さえ購入してしまえば、手軽にサイコンに心拍を表示することができます。

 

 

心拍計は主に2種類

現在出回っている心拍計は、胸バンドタイプか腕時計タイプの2種が主な形態です。

ではそれそれのメリット、デメリットを見ていきましょう。

 

胸バンドタイプ

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一昔前から使用されている代表的な心拍計。英語ではハートレートセンサーとも呼ばれます。

胸囲にぐるっと一周巻き付けてバンドで固定します。もちろん微調整可能。

機器の中心である測定部を胸の中心のくぼみ部分に充てるように設置します。

 

 

胸バンドタイプのメリット

<メリットを箇条書き>

  • 計測結果が正確
  • 計測が安定している
  • 装着感は慣れればほとんど気にならない
  • 電池持ちがいい
  • 電池交換は懐中電灯より簡単
  • 防水なので洗いやすい
  • 価格が安い

 

心臓に近い位置で測定するため、計測結果が超正確です。

計測は常に安定していて、脈を見失う事は殆どありません。

私は上記の写真のGarminを使用していますが、心拍を見失った事は一度もありません。

 

上半身の地肌に付けますが、ロードバイクは上半身はあまり動かさないスポーツなので、一度付けてしまえばズレる事も無いですし装着感も慣れれば案外気になりません。

ライド中は付けているのも忘れるくらい気になりません。

 

また、電池に関しては、現在出回っている胸バンドタイプの殆どがボタン電池のCR2032タイプを使用します。超省電力で1年近く電池交換の心配がありません。

電池交換も楽です。

防水なので使用後はバシャバシャ洗えます。一緒にシャワーを浴びても大丈夫ですが、ほどほどにしておきましょう。

 

 

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胸バンドタイプのデメリット

<デメリットを箇条書き>

  • 冬場の装着は地獄
  • ライド中に汗が溜まる
  • 汗が冷えると冷たい
  • 洗う手間が多少かかる
  • 腕時計タイプに比べて装着が大変

 

プラスチック製品を地肌に充てて使用するので、冬場は付けた瞬間のヒンヤリ感が結構地獄です。

ほんの一瞬ですけどね。

このヒンヤリやが嫌で胸バンドをやめる人も多い(らしい)です。

 

夏場はそれほど気になりませんが、ライド中に肌は汗をかきますのでバンド周辺に汗が溜まります。体が冷えてくると帯状になった汗がヒンヤリしてきます。

汗だらけになるので、毎回の使用後に洗浄しないと衛生的にも良くないので手間が掛かります。

 

 

腕時計タイプ

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最近はこのタイプが人気です。

腕にはめるだけで計測が可能なのでとてもお手軽です。

アップルウォッチでも勿論計測可です!。

 

腕時計タイプのメリット

<腕時計タイプのメリット>

  • 手軽に装着出来る
  • 心拍計以外の機能が使える(時計など)
  • スマートウォッチとして機能する
  • 手入れも簡単
  • スマホと連携出来る
  • ワークアウト時以外でも心拍を記録し続ける
  • 活動量計として使用でき、歩数計などを実装しているモデルも多い
  • 安静時脈拍数も記録出来る

 

先述した通り、腕にはめるだけで計測が可能なのでとてもお手軽です。

私も先日まで EPSON PULSENSE PS-600B という製品を使用していましたが、心拍の計測という観点ではお手軽です。

胸バンドタイプの心拍計はただの計測機器なのでそれ以上の役割は果たせませんが、腕時計タイプはワークアウト以外でも時計として機能しますし、ストップウォッチ機能など普通にデジタル時計として使用出来るのはありがたいです。

現在流通している各メーカーのこの手の製品の殆どはBluetooth通信に対応しているのでスマホとの連携も取りやすい、言わばスマートウォッチとしても機能するものが殆どです。

胸バンドタイプと違い時計として日頃から身に着けていれば、歩数計としても機能するモデルもあるので、普段の生活時の心拍も測定するので活動量計として一日の総消費カロリーなども記録できる。

ダイエットのために消費カロリーなどを計算する必要のある人は腕時計タイプのほうが使い勝手はいいでしょう。

睡眠時の脈拍を計ることで、安静時脈拍数も調べることが出来ます。

 

 

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腕時計タイプのデメリット

<腕時計タイプのデメリット>

  • 電池持ちが悪い
  • 電池が切れれば数時間使えない
  • ロードバイク乗りは手首が痛くなる可能性アリ
  • 計測の正確性に欠ける
  • 脈を見失いやすい(動作が不安定)
  • 肌が弱い方には向かないかも
  • 製品自体がごっついものは嵩張る恐れ
  • 製品自体が高い(最近は安いものも結構あります⇒安いものはオススメしません。不具合多数....)

 

現在出回っている殆どの製品がUSB充電タイプで、電池持ちはいいとこ2~3日が限界です。

暫く放置していて、いざ思い立ってロードバイクで走ろうか.....と思った時に充電が切れていて使えない時のショックは切ないものがあります。

腕にはめるだけで使えるので手軽である反面、ロードバイクのドロップハンドルを握っている手首は屈折している状態なので、長時間の使用は腕が痛くなります(個人差あり)。

心臓から遠い腕の脈をセンサーで感知して計測するので、正確ではありません。

センサーにて脈を感知するタイプなので時々脈を見失うようです。メーカーや機器によって多少の誤差もあると思います。脈を見失うと暫くの間計測不能に陥るので、脈がゼロになるので ”死人同然?” になります。

せっかく気合を入れて計測している時に脈を見失われると、ホントにガッカリします。

 

余談ですが、EPSONはオススメしません。

買った後に必ず後悔します。

腕時計タイプなら、高いですけどGarminを一択です。

高くて買えないのなら、黙って胸バンドです。

 

 

個人的な見解

それそれのタイプのメリット、デメリットをまとめてみましたが、わたくし個人的にはどちらをオススメするか?。

私は両方の製品を使ってきたので、これだけは言えますが、ただ単に心拍の計測だけで使いたい、つまり現在皆さんがお使いのサイコンの画面に心拍を表示したいだけであれば、胸バンドタイプをオススメします。

スマートウォッチとして日常的にも時計として使いたいというのであれば時計タイプ一択でしょうけれど、「心拍だけ測りたい」という目的で時計タイプを選ぶのはデメリットのほうが目立ってしまうので辞めたほうがいいと思います。

腕時計タイプで一番困ったのは充電のタイミングでした。私は日常的に心拍をずっと計測していたので睡眠時も外しませんでしたので、充電は日中に行ってました。

暫く放置していて、いざロードバイクで.....っていう時に充電が切れているときは本当にガッカリします。

予算的に許すのであれば、両方あったほうが良いのは言うまでもありません。極論ですが.....。

 

 

まとめ

今回は心拍計の2種類について、いろいろと述べさせて頂きました。

私はアトピー持ちで肌が弱いので、時計を付け続ける事が困難ですので、胸バンドタイプでロードバイクに乗る時だけ付けているほうが体にあっていたようです。

それぞれ使う用途が違うと思いますので、よく検討のうえ購入の決断をされてください。

そんな意味では、Amazonのユーザーレビューはかなり参考になると思います。

特に腕時計タイプはサイコン並に高額なので、よく検討してくださいね。

それでは。

 




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