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2020年は超危険!ロードバイク乗りの天敵 熊との遭遇に備える

2020年3月25日




ロードバイク乗りの熊との遭遇の危険性高まる

2020年のロードバイクシーズンも新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の影響で各レースの開催が危ぶまれていますが、レースの開催云々よりももっと深刻な問題が出てきました。

タイトルをご覧になった事でお分かりのように、2020年は各地で熊の出没の危険性が例年よりも高まるとの懸念があるようです。

当方の居住地も東北地方の岩手県であり、県土の殆どが深い山々に囲まれているまさに野生動物の宝庫。

シカ、ハクビシン、たぬき、キツネ、熊の目撃情報は日常茶飯事なのです。

そんな岩手にあって、私は既に3月19日に熊に遭遇しています。

 

 

2020年現在の東北・北陸の情報

熊が出るのは何も北海道東北だけではなく、北関東、北陸、甲信越地方も熊の目撃情報が絶えないわけですが...。

そんな意味では、これはまさに全国的な問題でもあるのですが、暖冬であった2019~2020年は熊の冬眠も浅く、それに伴って活動のタイミングも早くなるとの見方も強まっているようです。

その事実は管理人がすでに上記の動画で証明しています。撮影日は2020年3月19日です。

 

管理人の2020年のクマとの遭遇を裏付けるかのように、東北各地の地方紙でもその危険性を警告しています。

 

秋田魅新報 電子版

 

秋田県の地方紙である秋田魅(あきたさきがけ)新報はこのように述べて述べています。

秋田のクマ 最多4400頭「駆除強化へ」 苦慮の方向転換

秋田県内にツキノワグマが4400頭生息しているという推定値を県が26日、公表した。3年連続で急増し、1000頭前後で推移していた2016年までに比べると4倍余りという水準だ。しかし、この間にクマの実際の数が急に増えたというわけではない。2016年までは1000頭前後だった生体数が2020年では4倍の4400頭に推移しているという。

2016年 1015頭
2017年 1429頭
2018年 2300頭
2019年 3700頭
2020年 4400頭

出典:秋田魁新報電子版 2020年2月6日より抜粋

 

 

新潟県庁

 

新潟県庁のウェブサイトです。

注意喚起としてとても為になる情報が掲載されていましたので、抜粋してリンクを張らせて頂きました。

ツキノワグマによる人身被害を防ぐために(3月19日更新)

山や海に囲まれた自然豊かな新潟県には、様々な野生の動物が生息しています。
その中でも最大の哺乳類である「ツキノワグマ」は、新潟県の自然の豊かさの象徴でもあります。
ツキノワグマは本来、おとなしく人間と距離をとって生活していますが、近年、登山、山菜やキノコ採取などで入山者が増え、人身被害が発生しています。
ツキノワグマについての理解を深め、人身被害を防止しまよう。

入山時のポイント

  • 入山時はラジオや鈴などの音のなるものを携帯し、単独行動は避けましょう。
  • クマの活動が活発な早朝や夕方の入山は避けましょう。
  • クマの餌となる生ごみや不要となった農作物等は適切に処分しましょう。
  • 子グマを見かけても、決して近づかないでください、近くには母グマがいると考えられ、大変危険です。
  • 集落周辺や河川敷などのクマが隠れそうな藪は仮払いましょう。

被害にあわないように次の事に注意しましょう

  1. クマから見れば森林は自分の領分。人は侵入者です。クマに自分の存在を知らせましょう。
     (山や林に入るときや田畑に入るときは、ラジオや熊鈴、笛など、音の出るもので人の存在を知らせましょう)。
  2. 子連れのクマに注意しましょう。
     (子グマを見たら、近くに母グマがいると思って下さい。危険ですので、周囲に注意しながら、出来るだけ早く遠ざかりましょう。
  3. 万が一、クマに出会ったら、背を向けずに熊を見ながらゆっくり交代して下さい。
  4. 庭先のカキやクリなどは放置しないで早めに収穫して下さい。

出典:新潟県庁ウェブサイトより抜粋

 

岩手めんこいテレビ

FNN.jpプライムオンライン
岩手県がツキノワグマ出没注意報 大量出没の恐れ  - FNN.jpプライムオンライン
https://www.fnn.jp/posts/2020032100000007MIT?fbclid=IwAR2vK8hoQig-tdU6-H-xJAfy1Q07BNc6FTFPt7iiqaSBAlEgTIo-2ehR2bI
岩手県ではツキノワグマが2020年の春から大量に出没する恐れがあるため、注意報を全域に発表した。  クマの出没数は、出産や子育てに影響する餌となるブナの実の作柄に関係があるとされている。  県によると

 

岩手県がツキノワグマ出没注意報 大量出没の恐れ

岩手県ではツキノワグマが2020年の春から大量に出没する恐れがあるため、注意報を全域に発表した。
クマの出没数は、出産や子育てに影響する餌となるブナの実の作柄に関係があるとされている。
岩手県によると2019年、ブナの実が不作で2020年の出没数が多くなると予想されることから、「ツキノワグマの出没に関する注意報」が発表された。
また、この冬は雪が少なかったことから、冬眠明けのクマの活動が早まる恐れがあるという。

県では、山に入るときは複数で行動し、鈴など音が出るものを携帯することのほか、人里では、農作物の管理を適切に行うことや家の周りに食べ物を置かないよう呼びかけている。

出典:FNN.jpプライムオン 地域 岩手めんこいテレビウェブサイトより

 

 

管理人所感

興味深いのが秋田県の発表で2016年から2020年までの僅か4年間の間に、単純に約4倍の熊の生体数が増えていると言うことだ。

餌不足で深い山を降りて人々の畑を荒らしたり民家の軒先に現れるというは、つまりは生体数が増えたことでタダでさえ餌の絶対数が減っているために餌の奪い合いや縄張り争いも激化してしまっているので、「新たな餌場を開拓して人里に降りる」という事なのでしょうか?。

いずれにしてもこの4倍の推移というのは、個体数を減らす施策を講じない限り今後も右肩上がりで伸びる可能性があるというものです。

一方で猟友会つまりはマタギ、ハンターの人口減という噂も聞きます。

昭和の時代から活躍してきた猟友会の諸先輩方が高齢のため山歩きができなくなり現役を退いていく一方で、若いハンターがなかなか入って来ないのだとか。

知人に岩手県猟友会の幹部さんが居るのですが、そういった話を言っていました。

しかし、岩手県支部は青年部の活躍が目覚ましく、若いハンターさんの育成にも力を入れているのだそうです。

 

いづれにしても、個体が雪だるま式に増えているということは、人間にとってはただの脅威でしかありません。

手っ取り早い解決策はむやみに山に入らない事だと思うのですが、仕事柄どうしても入らなければならない方も居るでしょう。

趣味の山菜採りやきのこ狩り、山歩き、そして我々のような山岳を好んで走るロードバイクのヒルクライマーは出来る限り山に入らないほうが賢明であると判断するとことです。

しかし、山を走らないとトレーニングにならないのも事実な訳です。

 

では、そんなヒルクライマーの皆様のためのクマ対策を考えてみましょう。

 

 

ロードバイク乗りとしてもクマに襲われない対策を

先述しましたが、新潟県が発表したクマ対策が一般的に知られていて最も有効な手段であると思われます。

おさらいします。

  • 入山時はラジオや鈴などの音のなるものを携帯し、単独行動は避ける。
  • クマの活動が活発な早朝や夕方の入山は避ける。
  • クマの餌となる生ごみや不要となった農作物等は適切に処分する。
  • 子グマを見かけても決して近づかない。

すみません、3番目はロードバイク乗りには直接的には関係ないです。しかし、山中ライド中に食べ物のゴミなどをむやみに捨てないという意味では大事ですね。

ロードバイク乗りとして最も注意しなければならないことは、ロードバイクは23c~25cタイヤの特徴でもある、大きな走行音を発することのない乗り物です。

つまり、通常の走行では自身の存在を音で周囲にアピールすることが最も苦手と言っても過言ではありません。これはいい意味でも悪い意味でもです。

とかくシーズン中の山岳を走るロードバイクの場合は、クマ対策としてはデメリットのほうに作用してしまいます。

そのような場合の対応策としては、やはり自ら音を発しながら走るしかありません。

 

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現状、熊鈴やAMラジオが一般的には有効な手段として用いられていますが、ここは先進のこんなアイテムでもいいのでは !?。

 

 

殆どのライダーさんがスマホは持ち合わせているでしょうから、サイクルジャージのポケットやサドルバッグなどにBluetoothスピーカーを設置して、好きな音楽をかけて走るというもの良いかも知れませんね。

街中や住宅地では反感を買いそうですが、人里離れた山岳地帯を単独ライドするのであれば恥ずかしいなどと言っていられません。

私は今シーズンの山岳は Bluetoothスピーカー+スマホde音楽 これで行きたいと思います!。

 

 

もしも出てきたら?

我々のように「万がいちのため」であっても武器を持つことが許されない一般人にとって、自分の命を脅かす天敵が目の前に現れたときには対処のしようもありません。

クマ打ちのマタギの方に言わせれば、

  • 「絶対に背を向けてはならない」
  • 「クマから目をそらしてはいけない」

のだそうです。

知人から聞いた話では、とある山中でクマに遭遇したかたがこれらの教訓を活かし、40分間クマとにらみ合いを続けて勝利したという話を聞いたときもびっくりでした。

 

管理人
40分って.....汗
管理人
風呂にはいれますやん

 

クマの習性として逃げるもを追いかけるからだそうですが、目の前に自分の命を奪うかもしれない猛獣が現れたからとて、果たしてそんな勇敢なことが出来るのかどうか?.....。

このところ、何かと話題にあがるクマ撃退商品

 

その名もクマ撃退スプレー

 

 

中には唐辛子パウダー的なものが入っていて、人間の目に直接入るとかなり危険だそうです。

幸いなことにロードバイク乗りは、殆どの方がサングラスなどのアイウェアを装着していますので、風向きなどの条件が悪く無ければ直接目に入る事は無いとは思うところです。

ただ、実際にクマに遭遇してこれらの装備品の効果を立証できたという事例が無いので、まだまだ神頼み的な存在ではあると思うのですが、無いよりは装備しておいたほうが良さそうです。

私もシーズン幕開けまでには1本買います。

 

それにしても高いですね。

1本 10,000円です....汗。

 

 

まとめ

ロードバイクのクマ対策について考えてみました。

とりあえず、クマ撃退スプレーとクマ鈴は早いうちに購入しようと思います。

買ったらレビューします(スプレーは使いませんよ!笑)。

Bluetoothスピーカーは昔auでもらったしょぼいスピーカーがあるので、それを使います(笑。

 

皆さんも単独ライドの際には十分にご注意ください。

最低限の装備品、クマ鈴などは装備したほうが良いと思います。

 

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2020.4.11追記

上記で紹介した商品を実際に購入してレビューした記事と動画はこちらです。

 

 

 

 

それでは。

 

 

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