はじめに
ロードバイクのメンテ しっかり行っていますか?
先日、夏という事もあってロードバイク用の夏用ウェアを新調した管理人です。
基本、夏でも秋でも冬用の長袖、長ズボンのウェアーで走っている私は、半袖、短パンのウェアーに対してはちょっと否定的でした。
転倒したときに要らぬ擦り傷などのダメージを覆いたくなかったからなのです。
しか~し、巷ですれ違うロードバイク仲間たちは、みんな半袖短パンでとても涼しげです。
「自分も変な拘りは捨ててそろそろ重い腰をあげようかな~」
という事で半袖、短パンのウェアを2着ほど新調しました。
その時に、今まで持っていなかったロードバイク・クロスバイク用の携帯用空気入れも一生に注文しました。
値段の割にかなりの高性能だったので驚きを隠せませんでした。
今回は、ロードバイク、クロスバイク、マウンテンバイクにおすすめの携帯型空気入れ AiraceUSA マイクロフロアポンプ をレビューしたいと思います。
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Airace マイクロフロアポンプ
これです。
大きさは驚く事なかれ.
500mlのペットボトルよりも高さが無く、非常にコンパクトで且つ高性能なツールです
取り付けは付属の6角ボルト2本でフレームのチートチューブに取り付けます。
取り付けてみた
空気入れ自体が付属のボトルブラケットの横側に付くのでフレームからちょっとはみ出しますが、ペダリング時に太ももと干渉することはありませんので、その点はご安心ください。
更に気になるのは走行時の振動や脱落が無いかですが、この製品を付けてから市街地と山道を含めた40kmのライドに行ってきましたが、全く持ってその心配は無縁です。とてもがっちりしていて付けていることすら忘れてしまうくらいです。
カラーは、ホワイト、シルバー、イエローの全3色。全て原色系というのが目立ちたがりの我らサイクリストにとっては結構嬉しかったりします......笑。
自分のバイクは青基調の地味なクロモリフレームなので、インパクトが欲しかったため存在感のあるイエローを選択してみました。
実際に空気を入れてみた
お約束の通り、仏式バルブはレバーを立ててバルブ側を緩めて空気を入れます。
あ約束とは言いつつも、モノによっては米式と仏式のレバー倒すか立てるかが真逆の場合もありますから注意が必要ですね。
実際に空気を入れるとなると、流石に携帯用の小容量タンクなので、ポンピングもそれなりの回数が必要となります。
言うまでもなく、日常使用には皆様ご自宅に常用してあると思われる縦型の空気入れを使ったほうが無難と思われます。これはあくまでも出先での ”緊急用” の位置付けでの利用で購入されることをおすすめします。
例えば、こんな使い方も
この製品の凄いところは、何と伸縮式のゴムホースが付いていること。
この手の商品は本体の先をそのままバルブに当てて空気を入れる製品が多いですが、この商品は先端からゴムホースを引っ張り出しで通常の据え置き用の空気入れに近い入れ方が出来るので、体の自由がある程度効きます。購入前には自分もよく調べないで購入したので、購入後に使っているウチにこの機能を発見しました。お値段も¥1,500でお釣りが来るくらいなのに至れり尽くせりの機能が満載です。
Airace は、ご覧の通り、仏式、米式、英式のすべてのバルブに対応しています。
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因みに、自宅で使用している空気入れは TOPEAK です。ちょっと型番もモデルも変わりましたが、ほぼ同等の性能のモデルです。エアゲージ付きで空気も入ります。抜群に使い勝手がいいです。
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いざという時の備えに
私、ロードバーク歴20年ほどですが、最近は色々なモノや工具を持ち歩きながらのライドを嫌っていて、パンク修理キットなどツールや工具を持ち歩かずに40kmのロングライドに一人で出かけたりもしています。
これって非常に危険なんですよね。まだ2人以上で行って連れがパンク修理キットや空気入れを持っていたら難を逃れるかも知れませんが、自分一人で何も持っていなかった場合って一体どうするんでしょうかね??。
助けを呼びたくても家族もみんな出払っている時だったら迎えにも来てくれなさそう。
でも、空気入れさえあれば、多少のパンク程度だったら応急処置で空気だけ入れて自宅には帰れる訳ですから、せめて空気入れぐらいは持ち歩きたいものですね。
でも、念の為、パンク修理キットもそのうち揃えておきます。
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まとめ
この記事を書いているのは7月、まさにロードバイクやクロスバイク、マウンテンバイクにとってはシーズンの真っ只中です。
一人でライドに出かける方も多いと思います。
いざ!という時の備えは万全に!。
誰にも頼らずにロングライドをするのであれば、最低限のツールは持ち歩きましょう(私も含めて......)。
この記事を更新したら、早速パンク修理剤とフレームバッグを購入します....笑。
それでは、よいRIDEを!!。