雑記

キッズ用激安! おすすめの補助なし練習用キックバイク

2018年3月12日




目次

補助輪を外すタイミングに苦労していませんか?

幼児用自転車と言えば、補助付きの自転車から練習するのが一般的です。

このモデル「公園の天使」は最初から補助輪が付いていません。

 

補助付きの自転車で練習を始めた場合のネックは、補助を外すタイミングにあります。

 

例えば、「幼稚園保育園の年長になってから」とか、「近所の同級生が補助なしの練習を始めたから」とか、お子様の成長に合わせるか、隣近所の同年代の子の動向に合わせるのか?など、親にとってみればそのタイミングの難しさと、補助なし自転車が乗りこなせるようになるまでの苦労などなど、教える難易度が高い事からの頭を悩ませる大きな問題ではあります。

早いお子さんだと年中あたりから補助なしを乗りこなす子も居ますが、こればかりは本人の運動神経の問題ややる気の問題も合わせて検討しなければなりません。

他所の子はよその子。

自分の子は自分の子ですから、自分の子のペースに合わせて教えてあげなければなりません。

 

 

自転車への乗り換えがスムーズな練習用モデル

しかしながら、もしも最初から、つまり3歳から4歳あたりの自転車の補助付きを教える程度の年齢に達したとき、最初から補助なしのキックバイクで練習させるという手法が今話題になっています。

教え方の上手いお父さんの場合、最初から補助なしペダル無しで教えるご家庭もあります。

どういう事か?と言いますと、補助が無ければ自分でバランスを取らなければなりません。

しかも、自転車とは実はペダリング技術(ペダルを漕ぐ技術)を覚えるだけでも大変なのですが、補助付きの場合はバランス感覚は補助に任せるとして、ペダリング技術から習得させる事になります。

ペダリングが出来るようになって、ある程度経験を積ませたら補助を取ってバランス感覚を養わせる。

実はこれ、返って逆効果なのです。

 

バランス感覚とペダリング、実際に難しいのはもちろんバランス感覚を身につけること。

今回紹介する公園の天使は、自分の足で地面を蹴って進むように設計されています。

自分の脚力でバイクの重さと自分の体重が乗っかった重さのバイクを蹴って前に進む訳ですから、脚力が自然と身につきます。

勿論、ペダルがありませんから、足で地面を蹴らない限り自転車は前に進みません。

子供としてはバイクを前に進ませたいので、一生懸命足で地面を蹴ります。

自転車が進むとバイクを安定させようとバランスを取るための体の使い方、重心の移動の仕方を以外と早く身につける事が出来るのです。

 

「公園の天使」の特徴

「公園の天使」は最初から補助輪というものが付いていません。

そのため、自分の足で地面を蹴らない限り前に進みません。

 

前に進めるようになったら、必死にバランスを取ろうとします。

バランスが取れるようになったら、その足をフットレストに乗せれば、失速するまでのほんの僅かな間ですが自転車のバランスを取りながら走行することが可能です。

 

ペダリング技術なんて自転車に乗ってからでも充分に習得できます。

言い方を変えれば、ペダリング技術はバランスが取れた後に習得するものという認識が正しいでしょう。

自転車の最終目標はペダリング技術でもなく、実はバランス感覚なのです。

バランスが取れないのにペダリングしたところで、いずれは転んでしまいます。

 

最初のバランス感覚を身に付けたほうが、補助なし自転車で練習をする際には早く自転車を乗りこなす事ができるようになる訳です。

 

補助付きでトレーニングを始めた場合は、ペダリングで前に進む事が優先になってしまいますが、この優先順位を「バランスを取る」事を最優先にしてみては如何ですか?。

勿論、今補助なしのモデルがご自宅にあるのでしたら、一旦補助とペダルを取ってしまって、足漕ぎからスタートしてみては如何でしょうか?。

 

勿論、お父さんお母さんが側についてあげないといけません。

 

 

公園の天使の装備など

ブレーキ

補助なしの自転車に乗った場合、早かれ遅かれブレーキで減速する・止まるの基本動作も覚えなければなりません。

ブレーキレバーを握れば止まれるという感覚を覚えさせるには早いほうがいいでしょう。

公園の天使には、ブレーキレバーもしっかりと付いています。

しかし、ブレーキ技術をクセ付けるための装備であり、完全に停止できるものではありませんので注意が必要です。

自分の足で蹴って進む程度のスピードには対応出来ても、親が背中を押したり必要以上のスピードを出したときなどは危険です。

あくまでも自分の脚力で進む場合の補助的な機能として捉えて下さい。

言ってみれば、3~4歳の子が乗る自転車に完全に停止出来るほどのストッピングパワーを持ったブレーキを装備するほうが転倒(怪我)のもとです。

その点は親御さんがしっかりと指導してあげる必要がありますね。

 

フレーム

おてんばのお子様のトレーニングに充分対応出来るフレームの強度も充分にあります。

 

フットレスト

先程もちょっと説明に出しましたが、フットレストを装備しています。

もともとキックバイクというカテゴリーの商品ですので、キックして走り出した後に足を乗せるステップは必要になります。

 

走り出してバランスが取れたらフットレスに足を置く ⇒ 失速し掛かったら足を出す

 

これを繰り返す事でバランス感覚両足の使い方の両方を早く習得できるようになります。

 

サイズ

男の子99cm、女の子110cmは適正身長です。

便利なスタンドも付属していあります。

 

普通に補助付き自転車を買うよりも遥かに低コスト

この「公園の天使」のお値段ですが、お値段は驚きの\3,980です。

普通の補助付き自転車で国内ブランドの自転車を買うとなると20000円以上はします。

とてもリーズナブルでお買い得、そしてバランス感覚が養えて補助なしへの切替もスムーズなおすすめのモデルです。

 

 

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