ロードバイクが人生を熱くする

これからの「ロードバイクが人生を熱くする」について

2019年10月13日

これからの当サイトの行方について

今回の記事、ちょっと意味深なタイトルを付けさせて頂きました。

 

2018年3月に立ち上げたこのサイトですが、お陰様で立ち上げから1年と7ヶ月が経過いたしました。

開設以降順調にアクセス数を伸ばし、当初 10PV/1日 程度だったのが2019年8月には 250PV/1日 にまで伸びました。

このような特化型ブログを運営するにあたっての目的は、一人でも多くの人に自分の書いた記事を見てほしいという事に尽きるわけですが、何分Googleさんの検索アルゴリズムに乗っかった状態で運営している以上、検索によって当サイトに訪れて下さるユーザーさんにアクセスして頂く事が幸いし、これまで順調にアクセスを伸ばして来る事ができました。

もちろん、当方が登録している日本ブログ村や、個人的にお付き合いしているサイクリストさんや知人からのアクセスにも支えられています。

 

しかしながら、Googleでは今年の3月と9月、検索アルゴリズムの改変が行われました。

 

これはGoogleが検索エンジンとしてのアルゴリズム(ルールのようなもの)を定期的に改変(最適化)することで検索の優先順位を変更する作業なのですが、つまり、”ユーザーにとって有益な情報ではない”と判断されたウェブサイトは検索の圏外に飛ばされてしまうのです。

”圏外に飛ばされる”とは、つまり、アクセス数が極端に減少するという事です。

Googleの使命は、ユーザーが検索によって求める情報を有益と思われる順番に優先順位を付けて最短で表示しユーザーに届ける事としています。

これはGoogleの検索サービスを使用するユーザーにとっては、Googleの検索の精度を評価することなので、Googleとしても検索精度の向上は社運を掛ける最優先事項でもあるわけです。

つまり、検索1位に表示されるウェブサイトは、ユーザーが最も欲しがる情報を掲載しているサイトでなければならないのです。

Google検索を使うユーザーにとっては検索の精度が上がり、自分が求めている情報が検索ですぐに手に入るというのはとても良いことであり、先述の通りGoogleもそれを使命としています。

それとは逆に、サイト運営者にとってみればこれは死活問題。

にわかSEOの知識や上辺だけの知識で専門サイトを運営していては、アップデートの度にどんどん圏外に飛ばされてしまいます。

 

上記のことからもGoolgeは年に1~2回定期的にこのアップデートを実施しています。

特に今年の3月と9月に行われたアップデートでは、多くのアフィリエイターや個人ブロガーが影響を受けました。

私はこのブログの他にも事業で運営しているサイト含め8サイトほど運営していますが、そのうちの一つ、一日あたり1.000PVを誇った雑記型記事を扱うメインサイトが3月のGoogleのアップデートで見事に圏外に飛ばされてしまいました。それ以降PVはひどいもので、現在では更新も添削などの作業もせずに放置していて、以降の半年間、このロードバイクサイトに全ての力を注いできました。

この自転車ブログは2019年3月のアップデートではほとんど影響を受けませんでした。ということは、このサイトで取り扱っている記事は読者様のお役に立っているとGoogleが判断したのだ、と勝手な認識をしていました。

しかし昨月、2019年9月にも今年二度目のアップデートが行われ、いよいよを持ってこのサイトのアクセス数は激減、平均 200PV/1日 を維持していたのが現在では 100PV/1日 を切る有様です。アクセス数も半分になりました。

特に今年のアップデートでは、企業などが運営しているサイトは順位が上がり、個人が運営しているブログは圏外に飛ばされるというこれまでにはない大きな改変がありました。

 

その中身はこうです。

企業が発信する情報は企業側に責任があります。これは個人でも同様ですが、その責任の重みには雲泥の差があります。

企業側が誤った情報を発信してしまうと企業としてのコンプライアンスを問われ、株主や顧客からの信頼をも損ねてしまい、最悪の場合、企業の存続に影響を及ぼす自体に発展するかも知れません。ましてや、ネットで炎上などしたものならもう手がつけられません。

つまり、企業が発信する情報は信ぴょう性があって然るべきものであり、ユーザーからも信頼性の高い記事であるとして一定の評価も受けられやすいものとなります。

しかし、個人レベルのサイト運営ともなると、いい加減な情報や上辺だけの知識でうんちくを語ったり、例えば、ロードバイクに乗ったこともないのにロードバイクの記事をかく輩も中にはいる......ということです。

企業サイトとは相対的に個人運営サイトはいい加減なサイトが多く、社会的責任を問われる事も企業ほどは大きくはないのが実情です。個人はあくまでも個人。個人運営サイトはハンドルネームで運営することが多く実名で運営されているウェブサイトは稀で、いち個人として特定することが難しいのです。都合が悪くなれば自らサイトを閉鎖すればいいだけの話ですから。

よって、個人ブログなどは信頼性の高い情報を扱っているか?、信憑性の高い記事を執筆しているかどうか?と問われれば、企業ほどではなく無責任な偽の情報て不用意にアクセスを集めるだけのサイトが散見するというのもこれまで幾度どなく問題とされてきました。

当方はもちろん、個人が運営するサイトですので飛ばされるのも当然。

しかし、間違った情報は流していないという自負はあります。

過去に軽量ホイールについての記事を執筆したときに、とある読者さんに考え方の間違いを少々乱暴な言葉で指摘された事がありました。間違いを認め、すぐに該当記事を訂正しました。

サイトを運営していればよくある事です。

私は、全て自分が経験してきたこと、調べた事による事実を自分なりに情報を整理してこれまでこのサイトを運営してきました。

読者さん、特にロードバイク初心者の皆さんに少しでもお役に立てられればとの思いでこれまでの1年半の間、コツコツと記事を執筆して来たことを考えるとアップデートによるアクセス数の減少は不本意で仕方のない事なのですが、Googleはネット界の神と崇められている現状、個人レベルでは逆らうことも抵抗することも出来ません。従えぬのならネットを使うな!という話です。

よって、悲しいかなサイト運営者は、如何なる理由があれどGoogleのルールに従うしかないのです。

それが嫌ならネットの世界で自らのメディアによる情報発信すること自体を放棄するしかありません。

あとはSNSに依存するしかありませんが、個人的にSNSはあまり得意ではありません。

むしろ、現状のように自分のルールと権限において、伸び伸びとサイト運営をしていくほうが性に合っているような気がします。

そんなこんなで文章を執筆することが好きな管理人としては、ブログ記事を作成することはとても好きなことであり(上手下手は別として)、その個性を活かす形でこれまでブログを続けて参りました。

しかし、先述の通り、個人でブログを運営していくことでの限界を感じています。

もちろん、アクセス数やPV数が全てではありませんが、そのような数字にこだわらない限り、自分のSEOスキルも文章力も一向に向上しないものと考えます。

今後もこのままの状態で運営していくことは容易でも、これ以上アクセスを伸ばしていくということは今のワタシのSEO知識のレベルと記事の執筆力においてはとても厳しいのかな?と感じています。

とは言いつつ、このブログを閉鎖するとかそういう事ではありません。

 

ロードバイク専門のYouTubeチャンネルを開設しようと思います。

 

 

YouTubeチャンネル制作の準備

 

 

 

 

 

 

そのような影響を受けて、このところ色々と考えていました。

個人ブログで歯が立たないのであれば動画しか無い。

そのような結論に達しました。

 

今、チャンネル開設にあたり、様々な準備をしています。

 

YouTubeチャンネルを開設する=YouTuberを目指す

とかそんなレベルでの考えではなく、動画でしか伝えられないようなところは動画制作に切り替える....ようにシフトしていこうかと考えております。

YouTubeで飯が喰っていけるレベルには自分はなれないでしょう.....笑 ブログで苦戦しているくらいですから。

 

ロードバイク系YouTuberとしては、FRAMEけんたさんTom'sCyclingさん、などが有名ですが、私自身動画制作の経験は少なく、また、とても彼らのような有益な情報を発信出来る自信もありません。

 

しかし、Youtubeチャンネルを開設するには、やはり大義名分のようなもの、つまり目的が必要であると思うのです。

 

誰しも、自分にしか発信出来ない情報、自分にしか知り得ない事実、というものはあるものです。

それは、その人にとっての武器になります。

今はそのようなコアな情報がネットを通じて人の役に立つ時代です。

つまり自分しか発信できない情報を発信する、視聴者さんにとって有益なチャンネルにしていければいいなと思っています。

 

もしかしたら、すでにブログでも紹介している事などと被る企画があるかも知れません。でも、動画じゃなければ伝えられない貴重な瞬間って、やっぱりあると思うのです。

実際に一人でライドしていても、この景色を共有したい!と思える瞬間って、やっぱりあるんですよね。

特に私が住む岩手県沿岸部は陸中海岸を目の前に控える観光スポットがたくさんあります。

そんな絶景もロードバイクを通じて、動画で紹介していけたら楽しいですね。

 

顔出しすることになりますが、ビジュアルには自信も無いし喋りも苦手ですが、チャンネルを開設する上はそんな事も言っていられませんよね。

 

 

来シーズンになると思いますが、動画を使った近隣のヒルクライムコースの解説動画や、レース中の動画撮影、イベントなどでの動画撮影などもしていきます。

特に私は普段、単独ライドが多いので、単独ライド時の景色や風景の撮影などがメインになるかも知れません。

また、最近では宮城、山形、青森など、隣県への遠征にも醍醐味を感じているので、地元ライダーさんと絡んだり出来れば良いなぁ~とも思っています。

将来的にはロードバイク用の新商品のレビューなどもしていければ最高ですね。

とにかく、見てくださる視聴者の方に飽きないような満足のいくチャンネルとなれるよう、努力していければと思っています。

 

きっとチャンネル開設後、動画を上げていく過程において、チャンネル登録者さんや再生回数が伸びるに連れて、アンチコメントや低評価も付けられてしまうこともあり、メンタル面の維持は相当覚悟しなければならないと思います。

が、これについては、既に本業の事業のほうでも稀にネット評価で何らかの低評価?を付けられることもありました。一瞬落ち込みますがこればかりは仕方の無いことです。

これについては、仕方の無い事ではありますが、本格的にYouTubeチャンネルを開設するには相当な覚悟は必要と思われます。

メンタル強くしておかなきゃ。

 

付きましては、このブログをご覧の数少ない読者の皆様、チャンネル開設後は何とぞ、チャンネル登録&視聴をお願い出来ればと思っています。

 

今後とも、「ロードバイクが人生を熱くする」を宜しくお願い致します。

 

まとめ

余談になりますが、実は既にYouTubeでチャンネル開設はしていて、何本かのしょ~もない動画はUPしています....笑。

いざ動画を始めるとなると、アクションカメラやマイク、照明、動画編集ソフト、PCのスペックUPなど、予算も必要となってきます。

また、編集に際しては編集技術もさることながら、それに要する時間もブログの数倍は必要となってくるでしょう。

しかし、以前ちょっとした音楽制作をしていて自分の演奏した楽曲をYouTubeにUPしていた時期がありましたので、少なからず編集作業の大変さも分かっているつもりです。

しかし動画編集ソフトなどは一から吟味しているところです。

いま、出来るところから準備に入っていますが、実際の稼動は来シーズンからになるでしょうか?。

というのも、まもなくロードバイクシーズンが終わろうとしていますので.......。

 

活字(ブログ)には活字、動画には動画の良いところがあります。

活字でしか伝えられないこと、動画でしか伝えられられない素晴らしい景色やヒルクライムの空気感ってあります。

それを適宜ブログや動画で紹介出来れば最高ですね。

 

情報発信をするのなら、それを発信する媒体やメディア、チャンネルは多いほうが有利です。

ブログと動画チャンネルの双方を持ち合わせていれば、それだけ情報を発信するときにも厚みが増し、双方で不足している情報を双方で補えるというメリットも生まれる訳です。

 

これからは動画の時代です。

これまでテレビのCMに広告宣伝費を掛けて来た企業が、ネット広告やYouTubeをはじめとする動画サイトに対して広告費を投入する比率が同等となったそうです。

そして、これは今後、ネット広告が上回っていくということが時代の流れからも推測出来ます。

しかしながら、YouTubeが全てだとは思っていませんし、もしかしたら今後YouTubeに変わる新しいサービスが始まるかも知れません。

 

しかしながら、YouTubeも運営元はGoogleです。

ネット界の神を崇めつつ、これからもユーザーにとって有益な情報を発信出来るよう、管理人も頑張っていきます。

読者の皆様、チャンネル開設の際は、なにとぞ”チャンネル登録”をお願い致します。

それでは。

 

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