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牡鹿半島チャレンジライドとは!?
牡鹿半島チャレンジライド。
宮城県牡鹿郡女川町にある牡鹿半島コバルトラインを舞台に、ショート(3.6km)のヒルクライムレースと60kmのファンライドイベントがセットになったロードバイクイベントです。
牡鹿半島コバルトラインは宮城県の北東部に位置する太平洋に向かって南東に突き出した半島です。
三陸海岸の最南端に位置する、三陸海岸でも指折りの景勝地です。
そんな風光明媚な観光地、牡鹿半島で繰り広げられるロードバイクイベント、
牡鹿半島チャレンジライド2020 ヒルクライム&ファンライド。
以下、Revileのルートです。
牡鹿半島チャレンジライド紹介動画
紹介動画を作成しました。
チャンネル登録お願いします。
2020年イベントの告知動画が一つもなかったので作ってしまいました.....汗。
大会当日はもちろん、Vlogも撮影します。
集合は女川町
集合は女川町の旅の情報館ぷらっと前。
ここです。
受付はAM7:30~AM8:30までということなので、レース日とは違って比較的ゆっくりできますね。
AM8:30からブリーフィング。
当日の日程やレース、イベント中の注意点などの説明を受けます。
それから約2km先のコバルトラインのヒルクライムスタート地点まで移動です。
牡鹿半島ヒルクライム
ステイイン鈴家さんという宿泊施設前からのスタート。
コースの概要(公式データ)です。
距離 : 約3.6km
高度上昇量 : 約296m
高度下降量 : 約97m
平均勾配 : 約5%
如何せん距離が3.6kmしか無いものだから、終わるのもあっという間。
まぁ、このあと60kmのライドも控えていることだし、実はこの3.6kmという距離は実に神がかっているとも思える距離。
ヒルクライムゴール地点:大六天駐車場
ヒルクライムが終わると大六天駐車場にてしばし待機。
事実上、この大六天駐車場が第一のエイドステーションになります。
写真は2018年開催のものですが、それにしても天気がすこぶる良かったので、この見事な景色。
ロケーション的にも最高でした。
ファンライド
エイドでの休憩のあとはいよいよファンライド。
2018年は自分たちで適当に3~4名のチームを組み、少数のチームごとにファンライドイベントへと進みます。
少人数でのチーム制にしたのは、一般車両に対して極力邪魔にならないための配慮のようです。
2019年は参加しなかったので分かりません。
まずは次のエイドポイントである御番所展望台を目指すわけですが、御番所まではアップダウンを繰り返すコバルトラインをひたすら進みます。
とはいっても、それほどキツいとは感じなかったような....。
御番所駐車場
牡鹿半島最大のビューポイントとして知られる御番所展望台。
眼下には360度のパノラマが広がっています。
なにをどのように説明すれば、この素晴らしい景色が読者の皆様に伝わるのか、本当に語彙力のない自分を責めてしまうくらいの絶景です。
今年はちゃんと動画に収めてYouTubeチャンネルのほうで紹介しますからね。
御番所駐車場でしばしの休憩ののち、いよいよ昼食ポイントである鮎川港を目指します。
鮎川港
捕鯨のまち、鮎川。
お楽しみの昼食タイムです。
2018年は鯨肉の味噌焼き(正式名称不明ですが)でした。
クジラなんて滅多にお目にかかれない貴重食材ですから、食感も香りもとても新鮮。
ご飯が進みます。
しかもボランティアスタッフの皆様が炭火で焼いてくれているので焼きたてを食べる事ができます。
帰路
鮎川港はもちろん港ですから海抜はゼロメートル。
ということは必然的に帰路の工程の殆どはヒルクライムということになりますね。
ヒルクライムで体力を使ったとしても、日頃練習ライドしていれば60kmの工程など苦にもなりませんが、女性や初心者にはどうなのでしょうか。
実際にはヒルクライム含めたファンライドイベント全体での獲得標高は1,340mにもなってました。
一日で獲得1,000mを超えると初心者にはイッパイイッパイでしょう。
でも走れない距離ではないです。
2018年はヒルクライムは結構手を抜きました...笑、いや、手を抜かざるを得ませんでした。
当時はロードバイク復帰間もなく体力も筋力も無く、女川のレースの数ヶ月前まで喫煙もしていましたのでVo2MAX(最大酸素摂取量)もボロボロ。
その後のファンライドの60kmが走れなくなるとマズいと思い、ヒルクライムは抑え気味でいきました。
やはり脚が無くなるという事に対して、かなりの恐怖があったのでしょう。
結果、17分30秒くらいのリザルトだったと思います。
まぁ、それから僕も成長したな....と思うわけですよ(って自分で言うな!)。
なので、2020年は思いっきり全力でいきます!!。
いままさにそのようなトレーニングをしてます。
日々走るルートの距離約50kmの工程のなかに2つのセグメントがあり、そのうちの一つが牡鹿HCのシチュエーションに似ています。
そこを全力で走ってからの、残り40kmを難なく走れるようになりました。
走りながら疲労回復する術も身に付いたと思われます。たぶん。
2020年目標はズバリ、14分00秒でいきます!。
まとめ
3,6kmのショートのヒルクライムと60kmのファンライドイベント。
なんと素晴らしい企画なのでしょう。
もしかしたら、ファンライドイベントは出たいけれど、ヒルクライムなどのレースは.....と思う方も居るでしょう。
でも、それほどガチなレースではありません。
もちろん、タイムを競うのは当然ですが、なにも好成績を残さなければならないわけでもないのですから、自分のペースで走りきれれば良いんです!。
だから初心者や女性にもオススメです。
エントリーは10/21(月)のPM19:00まで、定員は200名です。
定員に達すれば早期終了もあるでしょう。
エントリーはお早めにどうぞ。