新山、今年こそは!!
BestCyclist管理人 Shigeです。
岩手県上閉伊郡大槌町で毎年5月に行われる
「おおつち新山高原ヒルクライム」
2021年のエントリー開始が1月25日(月)より始まりました。
2020年大会はコロナの影響もあり途中でレースの中止が決定され、落胆したのを今でも覚えています。
そんななか、2021年大会開催の決定とエントリー受付開始のアナウンスが事務局よりありました。
早速動画を作りましたので手っ取り早く内容を知りたい方は動画をどうぞ!。
こんな動画勝手に作って事務局さんに怒られるかも。
牡鹿半島チャレンジライドは事務局さんに感謝こそされたものの、岩手県は厳しそう。
怒られたら動画削除します。
しかも大槌町役場、もう中村さん居ないしな....。
おおつち新山高原ヒルクライム2021 募集要項
- レース日 2021年5月30日(日)
- エントリー受付開始 2021年1月25日(月)12:00~
- エントリー締切日 2021年4月11日(日)
- 募集定員 200名
レース日は驚きの5月30日(日)です。
例年だと5月の第3週日曜日くらいなのですが、どうして月末に!?。
お隣宮城県の蔵王のエコ・ヒルクライム2021の開催も危ぶまれているなか、大槌が先に開催を決定してしまったので、双方ともに日程かぶりを防ぐための協議が行われたのかどうかも疑問なところです。
毎年のことですが、おおつちと蔵王はほぼ1週間前後の日程で推移しますからね。
なので、もしも蔵王ヒルクライムが開催されるとすれば、5/23か5/30しかないと思われます。
何はともあれ、日程が決まったとなればあとは練習の日程を決めて調整するのみなのですが、コロナの影響もありレースが中止になる懸念ももちろんあるわけです。
まぁ、そんな心配ばかりしていては練習するにも躊躇することもありますから、まずは開催することを信じて練習するのみです。
PCR検査とワクチン接種の必要性
事務局からのアナウンスだと、参加者についてはは状況に応じてPCR検査とワクチン接種を義務付ける可能性もあるとのこと。
おぉ、それはそうですよね。
PCR検査も受けていない者同士、つまりコロナに掛かっているのかどうかも分からない者同士がマスクなしで新山の頂上を目指すわけです。
考えてみれば非常に危険。
ワクチン接種とはいえ、5月に間に合うのかかどうか?。
いづれにしても、参加するためには事務局からの要請に応じてすべての準備を滞りなく行う必要があります。
今年の集合場所は”おしゃっち”
例年だと開会式会場は大槌町役場ですが、今年から 大槌町文化交流センター”おしゃっち” になりました。
国道45号線マスト交差点から大槌町内にはいると数百メートルで大槌町役場ですが、そこから海に向かって約300m進んだ場所、セブンイレブンのある交差点が目印です。
駐車場については案内こそあったものの大会MAPなるものにたどり着けませんでしたので割愛します。
割愛もなにも理解してません。
おそらく例年の場所かと思います。
おおつち新山高原ヒルクライム コース詳細
○全区間距離です
- パレード区間 9km
- 計測区間 13km
○計測区間詳細です。
- 距離:13.2km
- 標高差:830m
- 平均勾配:6.2%
管理人が作ったSTRAVAのセグメント貼っときます。
レース時の実走データに基づいて作成していますので、99%間違い無いデータであると自負しています。
自分の目標タイム
2019年大会時のタイムは1時間7分52秒でした。
なんとも情けない。
新山は1時間を切って合格みたいな暗黙の了解があるので、今年は何としても1時間は切る!。
しかも目標は1時間切りじゃない。
2021年目標は55分00秒に設定します。
そうなると自己ベストである2019年タイムの1時間7分から12分のタイムアップを図らねばなりません。
平均時速でも11.7km/hから14.6km/hにUPしなければなりません。
つまり2.9km/hの平均速度UPです。
目標パワーは200~230Wくらいですね。
くらいですね...とか簡単に言ってますが、2020年のシーズン中のFTPが202Wだったのでもっと練習すれば不可能な数字ではないです。
2020年の八幡平での平均パワーは179Wだったので、これを1時間で出し切れば良いのであながち難しい目標ではないと考えてます。
はじめて新山に登った2018年。
タイムは1時間26分でした。
2019年大会では1時間7分。
走るたびに徐々にではありますが、タイムを更新しています。
このタイムが更新出来なくなれば練習不足か、加齢のせいか、いづれかです。
加齢のせいにしたところで自分のロードバイク人生は終了だと思ってます。
仮に昨年タイムが更新出来なければ、翌年また頑張れば良いのですよ!。
体が動くまではロードバイク辞めませんよ!。
まとめ
そんな意味では、2018年に20年ぶりに挑んだロードバイクのレースがおおつち新山高原HCでした。
なので新山高原は自分にとっては聖地なのです。
だから体が動くまではリベンジし続けます。
出来ることなら、いつの日か表彰台を目指します。
動画では宣言してませんが、今年の目標はズバリ、55分切りです!。
明日からまた、トレーニング頑張ります。