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STRAVAとは?
STRAVAとは、アスリートによるアスリートのためのSNSアプリです。
主にジョギングやマラソン、サイクルスポーツ、スイミングの3つのスポーツカテゴリーに励んでいるアスリートの行動をすべてデジタルデータで保存してくれるスグレモノ。
その他にも、ハイキング、カヌー、アイススケート、インラインスケート、カヤック、ローイング、アルペンスキー、ノルディック、サーフィン、スノーボード、ウィンドサーフィンなどのカテゴリーをカバーしています。
このブログはれっきとしたロードバイクブログでございますので、今回の気記事はロードバイクに限定して書かせて頂きます。
STRAVAをオススメする理由
では何故、STRAVAをオススメするのか?。
その理由を下記に記してみます。
①サイコン代わりとして使える
サイクルコンピューター(以下サイコン)の代用品として、スマホアプリ「STRAVA」が無料で使えます。
ロードバイク乗りがトレーニングする場合、サイコンは無くてはならない絶対的な存在です。
しかし、ロードバイク初心者がなけなしの金で高額なロードバイクを買った直後、果たしてまたまた高額なサイコンを買う予算が無い場合があります。かつて私もそうでした。
そんな場合は、スマホに「Stravaアプリ」を入れて、サイコン代わりに使ってしまいましょう。
サイコン代わりとして使う場合、このような画面を常に表示しながらライドが可能です。
画面の上半分には地図が表示されますのでナビ代わりとして使えます。初めて走るコースでも安心してライドが出来ますね。
画面の下には、
・タイム(開始からのタイム)
・走行距離
・平均速度
・心拍
・平均心拍
などの表示が可能です。
但し、心拍については別途心拍計が必要です。
心拍計の通信規格については、ANT+規格もしくはBluetooth規格のいずれかに該当するセンサーとのペアリングが可能です。
さらに、スマホをサイコン代わりとして使用する場合、ハンドルバーにスマホを配置しなければなりません。
その際スマホホルダーも必要になります。2000円くらいです。
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スマホホルダーを実際に購入する場合は、ホルダー自体の大きさに注意してください。自分のスマホのサイズが入るかどうか、各商品の仕様やレビューを参考にしてください。
いざ届いたがスマホが入らなかった(大き過ぎた.....)という話も無いとは限りません(1度経験してます.....笑)。
スマホをサイコンとして使うのも安上がり且つ便利で良いのですが、電池の消耗が半端ないです。これはスマホのGPS機能をフルに仕様するためで位置情報を逐一把握するための電波の送受信が頻繁なこと、連動してCPUがフル稼働状態になること、そして屋外で使用するため液晶画面の明るさは自動的に最大輝度で使用される事がほとんど(じゃないと画面が見えない)です。こんな使い方ばかりしていたら、スマホの電池の寿命を早めるだけです。
高価なスマホの消耗を抑える為にも、少しでも早く本物のサイコンを購入しましょう。
②アクティビティー(活動)を記録として残せる
自分自身を磨き上げてライバルに差をつけるためには、どんなスポーツであっても必須の自主トレ。
しかし、この自主トレは言わば自分自身との戦いです。
自主トレをしていく上で大切なこと、それは記録をしっかり残す事。
自分自身の伸びしろを確認するとき、苦手な部分を克服するとき、必ずと言っていいほどデータによる裏付けが必要になります。
ただがむしゃらにうさぎ跳びをして持久走ばかりしていたのは昭和の時代の話。現代のスポーツは科学的・医学的な要素を取り入れないとなかなか結果を残せません。
何故なら、上級者の皆さんがそれを実践しているからです。
どうせロードバイクに乗るんだったらレースで結果を残したくないですか?。
ヒルクライムで表彰台に立ちたく無いですか!?。
イベントで先頭の集団の中に紛れて走りたくないですか?。
全ては日頃の自分の能力をしっかりと記録して、己のレベルを知り弱点を克服することからバじめ無ければなりません。
そんな時、まずは自分のアクティビティーをしっかりと記憶できる媒体が必要になります。
前置きが長くなりましたど、ストラバは自分が行ったアクティビティーをしっかりと記憶してくれます。
いつ、どこで、なにを、どのくらい頑張ったのか?
シーズンを通して比較すると、シーズン始めの春先よりもシーズン終了直前の秋のほうがライド中の平均パワーが出ていて当たり前ですが、ストラバであれはそのようなデータも一目瞭然で確認することが出来ます。
自分の伸びしろをしっかりと確認する。
これは、どのスポーツにおいてもモチベーションを維持するために、絶対に必要な要素なのです・
ストラバはそれを可能にしてくれます。
③ストラバには簡易的なパワーメーター機能がある。
前項でちょっとだけ触れましたが、ストラバには簡易的なパワーメーター機能があります。
ロードバイクアプリと言えば、Runtastick Roadbike や Map My Ride なども有名ですが、簡易的ではあれど平均パワーを算出してくれるアプリはこのストラバだけです。
ストラバはライド中の平均パワー数値を測り、W(ペダルに掛ける力の大きさ)で表示されます。但し、これは平均パワー値ですので、ペダルを回していない時間も含まれます。ストラバのパワー計は、ライド中の心拍や標高、勾配、経過時間等から平均的なパワーを割り出すので、必ずしも正確数値ではありませんが、簡易的にも自分のパワーを知るということは、ロードバイクで速くなるためには知っておかなければならない数値なのです。
何故なら、パワーメーターをいざ購入しようと思っても、素人ライダーにはなかなか手が届く金額ではりあせん。安いものだとパイオニアの製品で6万円程度、ガーミンの純正パワーメーターだと10万円を超えるモデルも。
そんな高額な出費は初心者はおろか、熟年ライダーでも痛い出費となります。
無料で使えるストラバなら、最初から簡易的パワーを知る事が出来るのです。
④SNS機能がある
ストラバにはSNS機能があります。
フォローし合った人同士とはコメントのやり取りも出来るようになります。
インスタやFBに似ていますね。
中には一人で黙々とトレーニングしたいと思う人も居るでしょう。
私も最初はそうでした。
しかし、ストラバ最大の特徴とも言えるこのSNSをフルに使う事で、ライドが変わります。ロードバイクがますます楽しくなります。
自分のライドが終わった瞬間、ストラバのサーバーに走行ログ(アクティビティー)アップロードすると、フォローし合っている仲間同士のタイムラインに自分のアクティビティーを表示することが出来ます。
そのあなたの頑張りを見たフォロワーから "スゴい!" と評価されると嬉しくなるものです。
人は誰かに認めてもらっていると感じた時に、達成感だったりモチベーションが上がりやすい生き物です。
つまり、自分のライドの頑張りを友だちに大いに讃えてもらうことです。
デメリットとしては、ライバルに隠れてトレーニングする事が出来ないという事でしょうか?。言い方を帰ればトレーニングがバレる!?といったところです。
但し、その都度アクティビティーをUPする・しないを選択することも出来るので、そのような使い方をしたい場合は自動アップロードを解除しておけばOKです。
しかしながら、サボりがちな時などライバルが頑張っている姿をタイムラインで見かけたとき、あなたならどうしますか?。
きっと、いても立っても居られずに、ロードバイクに乗ってライドするのでは無いでしょうか?。
ストラバには、このようにお互いを切磋琢磨しながら高め合える機能があるのです。
一人で黙々もいいけれど、仲間と ”スゴい!” と評価しあうのもとても楽しいものですよ!。
⑤友だちが増える
上記の④に付随しますが、同じ地域や地区で頑張っている友だちを友だちの候補として上げてくれる機能があります。Facebookに似ていますね。
ロードバイク乗りは知らない人同士でも、走っている時間やコース、ロードバイクの種類やヘルメットの色、ジャージの種類などで相手を特定するものです。
そんな相手が友だちかも!?と、友だちの候補に出てくる事があります。
向こうからフォローされるととても嬉しいものですが、気にある相手だったら是非、自分からフォローしてお近づきになるのも手です。
そんな見ず知らずの相手とレース会場で合って、話が盛り上がるかも知れません。
それもストラバでのフォローがあっての事。
また、イベントやレースで出会った他県の選手などとストラバで繋がって、その後もストラバを通じて交流を深める事も出来ます。
実際に私も、ストラバを通じて3人の友だちが出来ました。
⑥セグメント機能(ラップ計測機能)がある
実はストラバ最大の機能はこれだ!と個人的には思っています。
セグメントという機能があります。
自分が一度実走したコースのデータをもとに、任意の区間を抽出(セグメント)して登録すると、次回からその場所を通過しただけで自動的にラップを計測してくれる機能です。
この機能を実装しているサイコンアプリも実はストラバだけなのです。
ガーミンなどのサイコンでは、デフォルトでもこの機能がありますが、ストラバは無料でこの機能が使えてしまいます。
最も、ガーミンとストラバは仲良しで互換性もあるので、ガーミンのサイコンを持っていればストラバに自動的に連携してくれるのも嬉しいところ。
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セグメントの具体的な使い方は、下記の記事を参照してください。かなり詳しく書いてます。↓
まとめ
今回はサイクリストに人気のSNSアプリ ストラバ について紹介してみました。
何故ストラバが人気で多くのサイクリストから絶大な支持を得ているのかは、この記事を読んでくれればおわかり頂けたかと思います。
無料でここまでの機能を使えるのはストラバだけです。
ロードバイク友だちが増えるのもストラバだけです。
就職や進学、転勤など、知らない土地で新しい生活が始まるサイクリストさんにとって、一番欲しいのは一緒に走れる自転車友だち。
ストラバならすぐに見つけられます。
ストラバはこちらからダウンロード出来ます。
iPhoneはこちら
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Androidはこちら
[appbox googleplay com.strava]
是非、ストラバで充実したロードバイクライフを過ごして下さい。
それでは。
追伸、私管理人も是非、ストラバでフォロー願います↓
フォローしてくれた方は私も必ずフォローします!。