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コロナの猛威はロードバイク界にも波及!? 東北のヒルクライム大会は?




世界的に猛威を振るうコロナウィルス

世界的に猛威を振るっているコロナウィルス感染症(COVID-19)ですが、いよいよロードバイク界にもその影響が出始めております。

この記事の執筆は2020年3月5日。

時期的には長い冬があと1ヶ月で終わりロードバイク乗りにとって待ちに待ったシーズン到来という時期でもあるのですが、今年に限ってはそんな悠長なことは言っていられないようです。

コロナウィルスの影響により世間的には人が集まるイベントや集会等が相次いて中止を余儀なくされています。

そう、間もなく東日本大震災から9年という節目の3.11を迎えるというのに、追悼集会ですら中止をする状況となっています。

まだまだ終わりの見えないコロナ騒動。

このまま終息しなければ、一体どうなってしまうのか?。

シーズン幕開けに際して最初に行われる東北のヒルクライム大会はどうなるのか?。

 

2020年3月5日時点で分かっている、宮城岩手のロードバイク2大会の公式発表をまとめます。

 

蔵王ヒルクライム・エコ2020【宮城県】

2020年開催で9回目となる、言わずと知れた東北最大のヒルクライムイベント「蔵王ヒルクライム・エコ2020」(宮城県)。

通常であれば3月現在はエントリーの真っ最中であり、参加不参加を迷う人たちで溢れかえりそうな時期もであります。

かくいう私もその一人なのですが、そんな悠長なことも言っていられなくなってしまいました。

コロナウィルスの影響を考慮しつつ、大会の開催/中止の検討に入ったとのこと。

しかも、3月5日現在、エントリーは一時保留となっております。

というのも、今年からエントリー料が従来の8,000円から6,500円に1,500円も値下げされ、参加者増の期待も高まっていたというのもあります。

募集人数は1,000人。

間違いなく東北では最大級。

そしてコースの難易度も最大級。

ヒルクライムの聖地として知られる長野県の乗鞍に続いて、国内でも屈指のコース難易度を誇る蔵王連峰を登る大会です。

 

<コース概要>

コース長:     18,7km
標高差:         1,334m
最大斜度:          12.0%
平均斜度:         7,1%
定員:       1,000人
開催中止判断:   3月下旬

 

大会公式HPによると、現在エントリーの受付は保留中です。

以下、抜粋記事です。

令和2年5月24日開催を予定しております「蔵王ヒルクライム・エコ2020」において、参加する選手の安全確保を最優先と考え新型コロナウィルス感染症への対策等について、情報収集に努めております。

つきましては3月下旬を目安に大会の実施判断をする予定とし、当面の間エントリーを停止させて頂きます。

随時大会HP等で情報発信いたしますので、しばらくおまちいただきましょうお願い致します。

日本の蔵王ヒルクライム・エコ2020公式HPより抜粋

東北最大のヒルクライムレースであり、東北で一番早いレース開催日程となる蔵王ヒルクライムだけに、蔵王が中止になれば以降の直近のヒルクライムレースも蔵王に習って中止となる恐れもあります。

特に岩手県民としてはおおつち新山高原ヒルクライムの日程が蔵王HCの1週間後である5/31(日)であるだけに、その影響が懸念されます。

万がいち大会が中止となった場合はエントリー料は返金されるそうです。

 

 

おおつち新山高原ヒルクライム2020【岩手県】

2020年で第5回開催となるおおつち新山高原ヒルクライム2020。

2019年はおとなり宮城県の蔵王ヒルクライムと日程が丸かぶりだったため、双方の大会で選手の取り合いとなったようですが、今年は日程がズレてくれました。

そうなると、おおつちにも出たい!という宮城県勢も多くなる訳ですし、もちろん蔵王にも出たいとう岩手ローディーも出てくる訳です。

日程がズレれば双方にメリットがあると考えるところです。

そんなおおつち新山高原ヒルクライムですが、こちらも例外ではなくコロナの影響を鑑みて開催の是非を検討中とのことです。

 

まずはコース概要載せときます。

<コース概要>

コース長:     13,1km
標高差:           864m
最大斜度:          15.5%(管理人実測)
平均斜度:         6,4%
定員:          300人
開催中止判断:   4月10日(金)

 

 

新型コロナウィルスの蔓延に伴い、各種イベントが中止・延期されております。

おおつち新山高原ヒルクライムでは開催まで3ヶ月弱ありますが、それまでに新型コロナウィルスが終息するか見通せない状況で開催判断につきましては次のように対応したいと考えております。

開催実施判断を4月10日(金)に行います。

判断日の時点で国、岩手県、大槌町が示すガイドラインに従って判断します。

開催判断は、通常開催、限定開催、中止のいずれかとなります。

限定開催となった場合は人が密集する事を避けるために開会式、閉会式、おもてなしなどをのぞいた形での開催となります。

中止となった場合、すでにお申し込みいただき入金を済まされている方については2021年大会への参加費充当か返金(諸経費を差し引いた額)を選択頂けるようにしたいと思います。

具体的に手続きにつきましては中止判断となった際に改めてお知らせいたします。

ご理解のほどよろしくおねがいします。

おおつち新山高原ヒルクライム公式HPより抜粋

 

岩手県ではこのおおつち新山高原ヒルクライムがシーズンの幕開けを示すかのような役割も果たすため、是が非でも開催して欲しいと願うところですが、蔵王の影響や3月中の国内の動向が考慮される事は間違い無さそうですね。

何としてでも終息して頂きたいものです。

 

 

 

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