ガーミン de zwift!
こんにちは。
今回はガーミンユーザーの皆様向けの記事になります。
今話題のZwiftを始める場合には所有する機材や環境によって様々な構成があります。
その中でも今回は、ガーミンユーザーがZwiftを始める場合に必要なものを具体的に書いていきます。
参考までに、管理人は Egde520j を使用しています。
GARMINでZwiftを始める
ガーミンでZwiftを始めるメリットは、ガーミンやSTRAVAのアカウントと連携出来るという面があります。
恐らく、ガーミンユーザーの殆ど?の方はSTRAVAに連携されて使っているかと思いますが、屋内トレーニングでZwiftを始める場合にもGarminConnectとSTRAVAの連携と同様にZwiftアカウントとも連携されますのでとても便利です(要設定)。
それでは必要なものを洗い出していきます。
①サイコン【無くても可】
サイコンがあったほうが、通常の屋外ライドと同様の環境でスピード、ケイデンス、距離、タイム、心拍などの状況をチェックしながらZwiftが出来るので、もはや何時もサイコンは手放せないでしょう。
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②ロードバイク
③固定ローラー
Wahooなどのスマートトレーナーもありますが、今回は安い構成でのご案内につき、スマートトレーナー系の情報は割愛します。
④スピード&ケイデンスセンサー
基本的にはスピードセンサーさえあればZfiftは出来ます。
実際の屋外でのライド同様ケイデンスや心拍のデータを参考にライドする場合には、それぞれのセンサーを付けていれば心拍やケイデンスのデータを参考にしながらZwiftが出来ます。
Garminの通信企画はANT+なので、ANT+規格のセンサーであればGarmin純正またはサードパーティ製どちらでも大丈夫です。
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⑤PCまたはMAC
WindowsPCまたはMACいずれかのPCが必要になります。
iPhoneやiPadなどのタブレットとの連携も可能ですが、iPhoneiPadではANT+規格のデータを受信出来ないため、別途Bluetoothのセンサーが必要になります。
もしも今使用しているサイコンがWahooやレザイン、CATEYEのBT規格のものだったら現在使用しているセンサーでそのままペアリング出来るはずですが、Garminユーザーの場合はBT規格ではないので、BTセンサーを買い足さないと使用出来ません。
⑥USBドングル
Garminの純正のセンサーの通信規格であるANT+のデータをWindowsPCやMACで拾うためのものです。
基本的にWinPCやMACでデフォルトで拾える通信規格はこれまたBluetoothなので、ANT+の信号を受信して変換出来るセンサーがこのUSBドングルになります。
Amazonで3,000円前後で購入出来ます。
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⑦ネット環境
ズイフトのサーバーに接続するため、ネット環境は必須です。
願わくば、PC/Macやスマホ/タブレットなどの設置場所の成約を受けないWi-fi接続のほうが好ましいでしょう。
もちろんLAN線が長いのであれば有線でも可能です。
⑧月額料金
月額 \1,500~\1,700 の料金が掛かります。
月額料金としては結構お高い料金に思えますが、オフシーズンである12月から3月までの4ヶ月限定でズイフトのお世話になるという前提で考えればどうでしょうか?。
4ヶ月で6,000円程度の出費で、退屈で自虐行為的なイベントである 過酷な ”室内ローラー” を楽しいものに変えてくれる素晴らしいサービスであると確信するはずです。
以上の8点が必要です。
ズイフトは世界中のサイクリストと一緒に、バーチャルの世界の中を実際にロードバイクのペダルを回す事で自身のアバターを走らせるサービスとなります。
前項にも書きましたが、ネット環境とパソコンが必要な理由は、Zwiftのオンライン(サーバー)に接続するためと思ってください。
先述したようにiPhoneやiPadで出来れば気軽にZwiftが出来そうですけど、GarminユーザーはやはりANT+というGarmin独自の通信規格にいつもながら悩まされてしまいますね。
悲しいかな、これがGarminユーザーの現実です。
しかしながら、日頃Garminのスピード/ケイデンスのデータをセンサーに接続して拾っていて、PC/Mac+固定ローラーがあるのでしたら、あとはUSBドングルさえあればZwiftが出来るという事になります。
まとめ
以上、GarminユーザーがZwiftを始めるために必要なものを書いてみました。
私はiPhoneユーザーでもあるので、最初はiPhoneでの接続方法のみを考えていましたが、今さらZwiftだけのためにBluetoothセンサーを買い足すのか、それともANT+を受信できるUSBをドングルを買ったほうが安いのか?で検討しましたが、結果USBドングルにして正解でした。
シーズンが始まっていざ、屋外にロードバイクを走らせル場合はBTセンサーは邪魔になるのでいちいち取り外さなければなりませんが、USBをドングルはPCに抜き差しするだけなので、そういった意味ではとてもお手軽です。
MacBookで使用いていますが、Macの場合はUSBにドングルを差すだけですぐに認識して使用出来ます。
次回はMacでの設定の仕方について書いていきたいと思います。
それでは。