今年が初開催「栗駒焼石ほっとライド」
来る2019年6月30日に初開催が決定した栗駒焼石ほっとライドに本日エントリーしました。
エントリー受付期間は4/1~5/31までのようですが、当のわたくし、先に「北上夏油高原ヒルクライム」にエントリーしていたにも関わらず、こちらのファンライドイベントへのエントリーを見合わせておりました。
理由は様々ですが、6月末日の週末に仕事を抜けられるかどうかが微妙でした。
仕事のほうが何とか目処が立ったので、先日になってようやくロングコースにエントリーさせて頂きました。
6月30日.....夏油ヒルクライムの1週間前となります。
1週間前の貴重な日曜日を自主トレに充てるのか、このような楽しそうなファンライドに参加してサイクリストの皆さんとの親睦を深めるのか?非常に悩むところではありますが、ロングライドも立派なトレーニングです。
個人的にはロードバイク乗りのお仲間お友達、STRAVAでのフォロワーさんを増やしたいとの事で。このようなイベントには積極的に参加の意向でございます。
今年は宮古サイクル協会主催の岩泉サイクリングへの参加を仕事の都合で断念す事態にもなっていますし。
ヒルクライムレースであればたとえ仕事だろうが無理やり休みますが、イベントともなるとレースほど拘束力が自分の中にはありません。
しかし、この「栗駒焼石ほっとライド」は、初開催のイベントなので応援せずにはいられません。
昨年から始まった八幡平ヒルクライムもそうですが、岩手県内でロードバイクのイベントやレースが年々増えていくというのは本当に嬉しい限りです。
栗駒焼石ほっとライドとは!?
当サイトで以前にも記事を書いています。
栗駒焼石ほっとライドとは、一関祭畤と胆沢(奥州湖)を結ぶ「栗駒焼石ほっとらいん」をルートの一部として利用するファンライドイベントです。
個人的に県南エリアにはあまりご縁が無いのが実情でございまして、このようなイベントでのお世話にならない限りなかなか走る機会もありません。これについては、県南エリアの方も「三陸沿岸を走る機会が無い」と嘆いていらっしゃる事と思うところです。
イベントがあればそれに合わせて出向いて、その土地の風光明媚な景色や美味しいグルメに出会ってその土地のファンになることがあります。
前述しましたが、一関祭畤~胆沢ダムルートはかなりの絶景との事です。
すみません、走ったことも行ったこともないので参考になる画像などの添付が出来ません。6月に走った際にしっかりと撮影してきます。
イベント概要
ロングコース
ショートコース
土地勘がないので地図を見てもピンと来ないのですが、他のご紹介頂いているサイトの写真を見るととても景観のよいコースのようです。
リンク集
栗駒焼石ほっとライド関連サイトのリンク集です。
エントリー
大会実行委員会さんのブログです
おおつち新山ヒルクライムまであと1週間
体重の推移について(お詫び)
いよいよおおつち新山ヒルクライムまであと1週間となりました。
体重は現在のところ65kgで停滞気味です。
このブログをどれだけの方がご覧になっているのか分かりませんが、数ヶ月前の記事で新山HCまで63kgを目標にしていましたが、現実は厳しそうです。
現に4月から3kg落としましたが筋肉も同時に2kgほど減っています。
カルシウムはプロテインで摂っていますが炭水化物そのものを減らせば脂肪が燃焼しづらくなるとの研究結果もあるそうです。いづれにしても摂りすぎは良くないですが、不足も良くないようです。
ダイエットってホント正解が無いから難しいです。
すみません、最初に謝っておきます。
新山までに体重を目標の63kgまでに落とさなければヒルクライムをDNSすると申しましたが、無理です....。
こんな管理人ですみません。新山も出ます。笑ってやってください。有言不実行です。
しかし、ダイエットは継続的に実施するものであって、これで終わりとかではないです。
ダイエットは ”自分のため” 、そして ”自分を見る人に対して不快感を感じさせないため” と肝に銘じています。
とにかく、ベストを尽くします。
自主練
去るゴールデンウィークの最終日付近、STRAVAでお知り合いになった盛岡のBIGさんと一緒に新山ヒルクライムの練習ライドを行いました。
BIGさんとはこのブログを通じてお知り合いになり、以降STRAVAで情報交換や交流を深めてました。
「ロードバイクは人生を熱くする」初のオフ会?となりました。
そんな方とプライベートで走る機会に恵まれるとは.....初顔合わせの当日は若干緊張しました。
同じ岩手県に住むものとして共通の話題もあり、ロードバイクをこよなく愛するサイクリストとしてお互いが知り得ない情報を交換し合うというのは何よりも有意義なものがあります。
はじめてお会いした5月5日、大槌町内で待ち合わせ新山山頂までの本番さながらの区間を実走しました。
BIGさんは新山HCは今年が初参加。しかしGWを利用して既に3回も練習ライドで登っています。とても練習熱心。
しかもタイムが速い.....。
人さまのタイムは書けませんが、平均パワーは余裕で200W以上です....。
しかも同年代。明らかに本番では同クラスで確実に私の前を走ることになりますね.....汗。
ライバル....と言いたいところですがライバルにもなりません(なれません)。
私はBIGさんの練習の邪魔をしに赴いたようなものです。
そんな晴天に恵まれた5月5日。
パレード区間の9km、そして計測区間の13.1kmのヒルクライムを実施しました。
9km+13.1km。往復すると44.2kmとなります。
しかしながら、一つ気になっていた事がありました。
GWに中にBIGさんはこの新山を3度走っていて、そのBIGさんのログを私はSTRAVAでも確認していました。
そうなんです。
往復で45kmにも満たないコース、BIGさんのログでは走行した距離が50kmを超えていたのです。
コースを知っている私は、ルートを外れてどこぞのコースを遠回りでもして距離を稼いでいらっしゃるのか?と思ったのですが、STRAVAのGPSの軌跡でもそんなコース取りはしていません。
本人に確認すると、何と!一度ヒルクライムを終えてからスタート地点まで下山し、再度そこから3kmのヒルクライムをしていたそうです。
すごい....。
スタート地点から3kmだと、ちょうど最終処分場付近です。
近くには最終処分場の水処理施設があります。
いやいや、新山って実のところ、スタート地点からこの3km地点辺りまでが一番キツイ....。
勾配13%のつづら折りがあるのもこの手前です。
13.1kmのヒルクライム直後の、”おかわり3kmクライム”がまた脚に来るのですよ......これが。
このようなストイックな練習を日々行っているからこその平均パワー200W以上を叩き出すBIGさん、感服です。
言い訳するつもりはありませんが言い訳させて下さい(なんだそれ!?)。
この日のヒルクライムのタイムは1時間15分でした。
4月に走ったときのベストは1時間9分。6分遅延しました。
接客業を営む私にとってGWはつまり稼ぎ時、お陰様でとても忙しい日々を送らせて頂きました。
当日の集合時も朝4時おきで直前まで仕事。
体はボロボロでしたが、ロードバイクともなれば話は別です。
嫁にも「そんなんで走れるの~!?」
と揶揄されながら家を出て来たものの、正直なところタイム云々よりも新山に最後まで登れるか不安でした。
立ち仕事なので走り始めから脚が重ったるい感じでした。
筋肉痛こそないものの筋疲労が酷い感じ、ダルい感じです。
でも、人と一緒に走るライドはやはり楽しい。
私が頂上に着いたときにはBIGさんは既に汗が引いているくらいの経過時間。
20分は待たせました。お恥ずかしい。
でもこれが今の自分の実力。
焦っても仕方がない。
しかし、疲労体ながら昨年のシーズンベスト1時間13分から2分遅れ。
体調管理を怠らずに過ごせれば、レース当日は自己ベストの1時間9分を切る自信があります。
今年の自己目標は、1時間切り....と言いたいところですが、”1時間5分00秒” に設定します。
現在の自己ベストから4分の短縮。
新山を1時間5分で登るには、平均時速12.0km/hが必要です。
現在は10.6km/h、パワー164Wが限界値。
あとは当日までの適度なウェイトダウンと自主トレの強度を上げること、睡眠を十分摂ることに気をつけます。
まとめ
いまはとにかく、はやくレース当日に新山を登りたい気持ちでワクワクしています。
(遅いのに....笑)。
去年の自分よりも確実に速くなっているという実感を数字で感じるからこそヒルクライムは辞められません。
今年のレースはもちろん、これで出ます↓
あ、でもディープはフロントには履きません....汗。
風の影響と重量を考慮し、フロントホイールはZONDAを履きます。
スプロケはヒルクライム用に11-25Tから11-28Tに交換しました。
あとは、当日の天気。
晴れるといいですね。
週間予報では、まだ19日(日)までの天気が発表になっていませんが、とても気になります。
是非、このバイクを見かけたら声を掛けて下さいね!。
事前にSTRAVAでフォロー頂けると嬉しいです。
フォロー頂ければ必ずフォローバッグします!。
それではおおつちヒルクライム会場でお会いしましょう。