ダイエット

糖質制限ダイエット17日目の結果報告 体重の推移は如何に!?

2018年12月6日




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糖質制限ダイエット

糖質制限ダイエット実行中の身のわたくし。

例えるならば服役中とでも言いますか、いや、服役の経験はもちろんございませんが.....笑。

これほどまでに糖質をカットすることがしんどいのか?と思わせるほど、厳しい現実に直面しています。

糖質制限ダイエットとは、その名の通り糖質を一切摂らない.....いや、一切と言ったら間違いです。一日あたり60gまでの糖質の摂取をみとめられている手法を勉強しつつ実践している最中です。

一日あたり60gの糖質カットですので1食当たり20gの摂取に限定されます。つまり、ご飯、パン、麺類、根菜類特にじゃがいもやさつまいも、フルーツ、甘味製品は一切NGです。

私は3食ラーメンでもいいくらいのラーメン通です。この17日間、一口もラーメンをすすっていません。社会に出てから1週間の間にラーメンを口にしなかったというのはこの24年間で初めてのことです。

どうしてそんなに頑張るのか....は、私の過去のダイエット記事をご覧頂ければ分かるのですが、まぁオッサンのダイエットなんて興味を持つのも気持ち悪い事ですので、興味のない方はスルーして下さいませ。

 

 

ヒルクライムで速くなるには”パワーウェイトレシオ”を上げなければならないそうで

私は大のロードバイク好きである前に大のクルマ好きでもあるんですけれど、パワーウェイトレシオなんてクルマの世界だけの話だと思っていたら、どうやらそうでも無いらしい....。

ロードバイクの世界でもあったんです、パワーウェイトレシオ。

FTPという数値があります。

あとで詳しく記事にしたいと思いますが、FTPとは(function Threshold Power)の略で「1時間の間継続して出し続けられる限界のパワー値」です。(私も勉強中です....)

FTPを計測するにはパワーメーターとか必要になるんですけど、私もパワーメーターはまだ持ってませんので悪しからず....。

ロードバイクのパワーウェイトレシオは、FTP値を体重で割った値なんだそうです。

クルマの場合はエンジンの出力(psまたはkw)を車重で割った値であるので、ロードバイクの場合も全く一緒で1時間出し続けられるパワーをエンジンと見立てると、そのパワーを己の体重で割るとパワーウェイトレシオが算出される訳だ。

ここではFTPとかパワーウェイトレシオとかの話をするつもりではなく、あくまでも体重に限った話をしますが(記事のカテゴリーがトレーニングではなくダイエットなので)、要はロードバイクで速く走りたかったらパワー(脚)があって体重が軽いほうが速いという事です。

クルマで言うのならば、1000馬力のディーゼルの10tトラックよりも280馬力のNSXのほうが速いですでしょ!?という話になればなるほど納得します。

「ヒルクライムで速くなりたければ体重を落とせ!」と言われるのもそのためなのでございますのね。

よく分かります。

今シーズンのレースで私が苦しんできたのも、全てはぽっちゃり体重のままヒルクライムレースなんて出ようと思ってしまったからなのですけど、まぁこれはこれでとてもいい勉強をさせて頂いたしこうしてブログ記事のネタにもなっているので、レースで醜態は晒したけれどあながち失敗ではなかったと思います。

やはりヒルクライムが速くなるには体重を落とさなければならないという事です。

 

 

現状報告(17日目)

パワーウェイトレシオで話が逸れましたが、糖質制限から17日目、ダイエットスタート以前のMAX体重は11/10日の68.45kgでした。

68kgを超えたのは人生初です。

これから辛いダイエット期間に入るのを決めていたので、この週は好きなものだけ食べる、いわゆる暴飲暴食をしてました。

11/19日から鬼の糖質制限 ”ロカボダイエット” を敢行。

スタートから17日目である12/5現在は66kgに減少しています。

よく見ればマイナス2kg減なんですけど、まだまだペースが遅くて戸惑っている状況です。

ましてや炭水化物を一切カットしているので、先日の30kmのライドは絶不調。ヒルクライムでは全くといっていいほどペダルを回せませんでした。

普段11分で登る2km少々のヒルクライム区間で13分30秒も掛かってしまう有様。がっかりしました。一瞬筋肉まで落ちてしまったのか!?とも思ってしまいました。

炭水化物は糖質と食物繊維から形成されますが、この中でも糖質は食べた後にすぐにエネルギーとして変換されるので体にとってはいい燃料となるわけですが、その燃料源を全く摂っていないので力が出ないんでしょう。しかしながら、私が今行っているのは ロカボダイエット なので、糖質が入ってこなければ脂肪を分解して燃焼させる事でエネルギーを得るという、いわゆるハイブリットな体作りを目指している訳です。まだそのハイブリットの切替えがスムーズに出来ていないのでは?と推測しています。

 

 

まとめ

全ては2019年のヒルクライムレースで今シーズンの自分の自己ベストを更新するための減量なので、多少の我慢は必要です。

しかしながら、その我慢も多少で済んでいれば良いんですけど、これほどまでに糖質カットが辛いものとは思いもよらず....。普段何気に食べているご飯やパンが一切食べられないといのは切なさ極まりないものです。

また、自分が糖質カットの食事を中心にしてしまっているので、ある意味家族も巻き込んでしまっています。

子供の要望で週末にはマックのスルーで昼食を調達することも無くなってしまったので、子供にも申し訳ないと思ってしまいます。嫁には「自分に構わず食べて来たら!」とは話すんですが、気を使っているのか申し訳ないと思うのか、行っていないようです。

ダイエットも家族の協力も少なからず必要なんですね。

家族にもひもじい思いをさせている分、少しでも早く減量して適正体重に持っていかなければと気持ちをリセットしています。

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