ロードバイク乗りこそ減量が必要である
ロードバイクは有酸素運動の代名詞的な存在でもあります。
太った体を元の体型に取り戻すという行為を「ダイエット」と呼びますが、素人の勝手な先入観としてはダイエットするには、
「運動をしてカロリーを消費し、脂肪を燃焼させなければならない」
と思っている方も多数いると思います。
間違いではないですが、半分間違っている事に気が付きました。
普通の生活をしていて、「ちょっと運動不足だな....」と感じて軽い運動を生活に取り入れて、簡単に体重に変化が訪れるのはいいとこ30代の後半までです。
これが40代にもなると、筋肉が衰退することで「基礎代謝」が下がったことにより、体重が増加傾向になってしまいます。
体重が増加する一番の要因が筋肉が減少したことで脂肪が燃焼されにくくなるということです。
脂肪を効率よく燃焼させるためにも、体にはいろいろな準備が必要になります。
リバウンドを経験した
コンポーネントを105からアルテグラに変えたところで、また、フレームをクロモリからフルカーボンに変えたところで、確かに全体の何割かの軽量化に貢献は出来たでしょう。
でも、「自分の体+自転車の重さ」 で考えたときの一番効果のある減量は、やはり自分の体の減量です。
私も過去に遡ること2017年、一度ダイエットに成功しています。
身長160cm、体重68kgから、「有酸素運動+カロリー制限」ダイエットで63kgまで5kgの減量に成功しています。
2017年2月25日から2017年7月10日までの計測データです。
面白いように体重が落ちるのは本当に気持ちがいいです。
しかし、その後すぐにリバウンドし、元の体重に戻ってしまいました。
理由は、10月に入りシーズンオフになったと同時にロードバイクの乗らなくなったため、有酸素運動を辞めてしまったこと、同時にカロリー制限も油断し過ぎてしまいました。
それからというもの、2018年に入りロードバイクシーズン幕開けとともに、ふくよかになった体を何とかしなければならない....と、炭水化物を夜に抜くというダイエットを試みましたが中途半端に終わります。
2017年はそれなりに努力して5kgも落としましたが、2018年はどうして簡単に落とせなくなったのか?。
根本は糖質の制限では駄目だということ
糖質を制限しただけでは体重は落ちません。
糖質はある一定の期間、体へ入れることを一切禁止しなければなりません。
といいたいとことですが、実際に体に入れる糖質を完全にゼロにすることは不可能です。
野菜を食べる時にかけるドレッシングにも糖質は入っています。
自販機で買ったブラックのコーヒーにも、実は若干の糖質が入っているそうです。
じっさいのどのような形で糖質制限をするのか?は、私も現在鋭意勉強中ですのでこのブログでもお伝えしていきたいと思っています。
減量はヒルクライムのパフォーマンスにも反映される
私はそう思います。
今季、本格的にヒルクライムに参加して思った事は、自分の体が重いということ。
よく分かります。
恥さらし半分に載せてしまいましょう!!。
これが今シーズンの私です。
ふくよかでございますでしょ....笑。
上の写真は、岩手県で2018年9月に開催された八幡平ヒルクライムレースでの一コマです。
大会側が撮影した高い写真(2,000円くらいした)をわざわざ買いました。
正直、こんなおデブでかっこ悪い写真なんか欲しくないです。
買った理由は、「自分への知らしめのため」に買いました。
去年のおまえはデブだったな!!
と、2019年の自分に言い聞かせるためです。
この写真があれば痩せられます。
絶対に来年まで痩せます。
まとめ
このブログはロードバイクでヒルクライムが速くなるための手法を自分で実践していった結果を披露し、初心者の皆さんやこれからヒルクライムを始めようとしている人向けに共有するために立ち上げたブログです。
きっと自身のウェイトを落としきれなくて悩んでいる方もいらっしゃるはず。
そんな方のお役にも立てられればと、この新カテゴリー「ダイエット」を今日から書き始めました。
自分の取り組みでどこまで体重が減ったかというのも見ていただきつつ、皆さんと共有していきたいと思います。
勿論、痩せるための手法も紹介していきます。
ウェイトダウンで悩んでいる方、ダイジョブです、一緒に痩せましょう!!。
今後の更新に、乞うご期待下さい!。