ロカボダイエット大失敗！お恥ずかしながら思いっきりリバウンド...

久々のダイエット記事ですが......

久々のダイエット記事ですが....。

そろそろダイエットに関する進捗状況をお知らせしなければならないタイミングに差し掛かっているかなぁ～という時期ですが、なんと！大幅なリバウンドをしてしまいました.....泣。

過去記事です。

上記記事の通り、ロカボダイエットというダイエットを実施しています。糖質の摂取を一日あたり60g以内にするという手法なのですが、4週間経過しても２kg程度しか体重が落ちずにイライラが限界に達してしまい暴飲暴食してしまいました。

オッサンのダイエット日記なんかロードバイクを愛する皆様にご報告したところで、皆様からすれば「オマエのダイエットになんか興味は無い！」と言われかねないでしょうけれど、きっと誰かのお役に立てるかも知れませんのでスルーを承知で書いていきます。

ダイエット開始17日目（12/6）からの推移

11/10（土）を皮切りにスタートした管理人のロカボダイエット。

糖質の摂取を一日あたり60g以内に抑えます。

つまり、炭水化物は全く口にしては駄目です。ご飯、パン、麺類、じゃがいもなどの根菜類。私は白いご飯に納豆が大好きで、しかもラーメンは一日３食でも良いくらいのラーメン好きです。社会に出てから二十数年間、カップ麺を含むラーメンを食べなかった週は一度も無いほどです。

それを約４週間の間我慢していました。

上記のグラフから見る体重の推移では一見順調そうに見えると思いますが、ちょっと違いました。

先に晒しておきますが、2018年12月21日（朝）の現状です。

2.25kgのリバウンド。

大したリバンドではないかも知れませんが、4週間の我慢でやっとの思いで約2kgの減量を施しました。それが12/6に我慢が爆発してしまい、嫁を連れて近所のラーメン屋に二人で行って大盛りのラーメンを食べてしまったのを皮切りに、我慢をしていた炭水化物の摂取をガッツリやってしまいました。

リバウンドって怖いですね。

失敗から学んだこと

ロカボダイエットは一日の糖質摂取量を60gに抑えるダイエット手法。

この60gを守るのは容易なことではありません。

まず、炭水化物の摂取は厳禁ですので、主食でお腹を満たす事は出来ません。

ロカボダイエットに推奨される食品・メニューは、主に葉野菜類、きのこ、赤身肉、鶏のささみ、豆腐、納豆などの大豆製品、鶏卵、チーズなど。

この際、多少の脂質は摂取しても問題ないとの事　⇒　私はこれを鵜呑みしてしまいました。

”多少の脂質は摂取してもいい！”　⇒脂っこいものも腹いっぱい食べていい！！

これがとんだ勘違いでした。

自宅のそばに事業所を構える個人事業なので昼飯も自炊しようと思うと出来るんですけど、勤務時間や休憩時間を考えるとヘロヘロで作っている時間がなかなか取れないので、上記画像のようにスーパーの惣菜に頼ってしまいがちです。

サラダを中心に食べているつもりなのですが、揚げ物を中心に脂っこいものも思いっきり食べすぎていました。

メンチカツ×5個、かき揚げ×2個....これでは痩せるどころか思いっきり糖質摂ってますね。

揚げ物、特にパン粉にはかなりの糖質が含まれている事が分かりました。

メンチカツは糖質制限中の食べ物としては推奨されている食品ではありますが、100gあたりで約10gの糖質を含むそうです。私は一度に250g程度のメンチカツと約5gの糖質を含むかき揚げ、ゴマダレのどドレッシング入りのサラダを食べていたので、合計で45gの糖質を昼ごはんに食べていた事になります。

朝は目玉焼き3個やチーズオムレツなどで済ませているものの、昼食でこれだけの糖質を毎日摂ってしまえば、ロカボダイエットは成立しません。

ロカボダイエットはそもそも、体の第一のエネルギー源である糖質を制限することで体内から糖質を枯渇させて使えなくさせ、そのかわりに中性脂肪を燃焼させてエネルギーとして使うというもの。糖質が枯渇した状態で体内ではケトン体という成分が造られて、このケトン体が脂肪を燃やしてくれるのです。

しかし、私の場合、適度に糖質を摂取していたので、ケトン体が造られるに至らず、結果、脂肪が効率よく燃焼するに至らなかった....というふうに分析しているところです。

本気でやれば遅くとも1週間でケトン体が造られるようになり効率的に脂肪が燃焼されていくのだそうですが、私は適度に糖質を摂りながらダラダラと4週間もやり過ごしてしまってました。これではストレスが溜まって当たり前です。

まとめ

これらの反省点をもとに近々本気の一週間を始めたいところではあるのですが、なにぶん忘年会にお呼ばれする時期でもございまして.....なかなか難しいものです。

って言っているうちは私はきっと痩せられないのでしょうね.....。

来季、最強のクライマーになるための戦いは既に始まっているのですが、もうその戦いからリタイヤしようとしています。

でも、来季までに何とか10kgの減量は是が非でもやらねば....と思っています。

もういちど、これらの教科書を読み直して勉強しなおします。