ロードバイク

ロードバイクの種類と選び方について 初心者のためのロードバイク選び

2018年12月18日




目次

ロードバイクと言えど種類も色々

初めてロードバイクを購入しようとした場合、どんなメーカーのどんなバイクを購入したら良いのか?ってとても悩みどころのような気がします。

ロードバイクを購入する場合、まずはロードバイクを作っているメーカーを選ばなれけばなりません。

例えばクルマを購入する場合などで考えてみましょう。

トヨタ、日産、ホンダ、スバル、マツダ、スズキ、三菱、ダイハツなどなど、まずはメーカーで選ぶか、それとも直接乗りたい車種が決まっているか?、と思います。

ムーヴがカッコいいから結果的にダイハツ、NBOXは欲しいから必然的にホンダとか、そんな選び方もありますが、ロードバイクも全く一緒です。

ただ、今までツールなどの中継を見ていて、個人的に応援している選手が居た場合、その選手に機材を提供しているメーカーが好きになるのも十分にアリだと思います。

 

 

弱虫ペダルから学ぶバイク選び

高校生の自転車競技部の選手たちの汗と涙と葛藤を描いた漫画(のちにアニメ化)弱虫ペダルを一度熟読して、すきなキャラクターの乗っているバイクのメーカーから選んでもいいと思います。

例えば、総北高校だったら、鳴子くんはスプリンターなのでピナレロのバイクを乗ってますね。今泉くんはエースのサポートでSCOTTに乗っています。双方スプリンタータイプですのでヒルクライムよりも加速に優れる応答性のいいバイクに乗っているという特徴があります。

また、同じ総北の主人公である小野田くんのバイクはアニメの序盤はどこぞの無名メーカーのロードバイクに乗ってましたが、途中からBMC(スイス)のバイクを提供されて乗りましたね。

ただし、誤解しないで頂きたいのが、弱虫ペダルのキャラクターのなかで小野田くんはクライマーですが、クライマであるが故にBMCに乗っているとは言え、BMCのバイク全てがヒルクライム専用設計である....というわけではありません。BMCでもトラック競技専用のaeroやtrackというモデルも存在しますので、それぞれのメーカHPでどのようなモデルがあるのかをしっかりとリサーチする必要があります。

 

 

ロードバイクの使用用途を明確に

ロードバイクも種類が様々あります。

目的にあったバイクを選択しないと、あとで大変な後悔をすることになります。

自動車にも7人8人を大勢乗せて移動することが出来るミニバンや、定員5名だけど運動性能や安全性に優れるセダン、運動性能に輪をかけて動力性能にも優れるクーペやハッチバックなど、その種類や正確も様々です。

ロードバイクも同じことが言えます。

初めてバイク選びをする際にはどれもこれも同じに見えるかも知れません。ロードレースを見に行っても、このバイクは20万であのバイクは100万もする.....なんて分からないでしょう。

最初からそこまで把握する必要もありません。やっているうちにだんだん分かってきます。徐々に知り合いが出来てくれば、「あの人はTRECだ!」とか「この人はキャノンデールだ!」とか、バイクのメーカーで選別するようにもなります。人の名前よりもバイクのメーカーのほうを先に覚えてしまいがちです。

 

管理人
え~と、あの人は確か......TRECのなにさんだっけ!?

 

のように名前よりもバイクのメーカーと色を先に覚えたほうが選別しやすかったりします。

 

そして肝心のロードバイク選びですが、まずはロードバイクを買って自分がなにをしたいのか?と明確にすることです。

仲間と和気あいあいとロングライドに行きたい..とか、トレーニングを積んでクリテリウムや富士ヒルクライム乗鞍ヒルクライムに出たいとか、色々有ると思います。

目的に応じたロードバイクを買わないと、あとで後悔してしまいます。

決して安くはないロードバイクです。末永く乗り続ける、走り続けるためには最初が肝心です。

 

 

グランフォンド

主に日本一周のツーリングやロングライド、夜通り長距離を走るイベント”ブルベ”に参加する意向がある場合、グランフォンドやエンデューロタイプを選択しましょう。

この手のバイクは、ある程度は軽くできてはいるもののどちらかと言うと振動吸収製が高く、乗っていて疲れないようなフレーム設計になっています。

素材はアルミかカーボン、もしくはクロモリという選択肢もありますが、この中で振動吸収性が高いと評判なのはクロモリだったりします。しかし、クロモリ素材は”鉄”ですので重いのが難点。長距離を走る上では軽いに越したことはありません。アルミは振動吸収性は絶望的なので、素材はカーボンかクロモリという選択になると思います。

また、長距離を荷物を乗せて走ることも想定されているため、フレームの強度も求められます。

 

 

エアロロード

とにかく軽くて空力性能に優れたバイクです。

素材はほぼカーボンになります。まさに今どきのバイクですね。

エアロロードを得意とするメーカーというのもあって、ピナレロやTREK、サーヴェロ、FELT、BMCなど、他にも色々とあります。

流体力学を基に、ロードバイクが風を受けた時に前方から後方に流れる空気を整流する効果のあるフレーム設計をします。最近のブームは、ダウンチューブにボトルを配置することを前提にフレームを設計するので、ボトルをセットしないと逆に空気抵抗が悪くなるというバイクもあります、スゴいですね....。

このように、エアロロードは空力を考えて設計をされるので、スプリントやロードレース向きと思われがちですが、実際にはフレーム重量も軽いのでヒルクライムにも適していたりもします。

ただ、ガチガチのスプリント向けのモデルもあるので、エアロロードは基本的に振動吸収性に優れたカーボンで造られたとしても、乗り心地はすこぶる悪いです。

乗り心地を犠牲にして反応を良くするためにフレームの剛性を上げるためなので、乗り心地は犠牲になっても仕方ありません。

まさに戦うためのロードバイクです。

 

Racing

こちらも主にスプリント向けのガチガチ仕様のロードバイクです。

各メーカーともにフラッグシップとしてカタログのトップに乗せるようなモデル。ピナレロでいうところの DOGMA F10 などがこれにあたります。

お値段もあかり可愛くありません。100万を軽く超えてしまいます。クルマが買えますね.....。

これらのモデルはツールドフランスを走る選手に対して提供している機材そのままのモデルであったりするので、まさにツールで勝つために造られるモデルです。

これらのモデルを購入する人の野望は唯一つ。表彰台の真ん中を狙うひとたちです。

勝つためのバイクですので、最高峰の強度と軽さを両立させらカーボン素材の中でも一番効果な東レのT1100Gカーボン素材を使っているなど、フレームセットだけで70万近くしてしまいます。

初心者さん向けの記事なのにこんなモデルを紹介している自分もどうかしていますが、一応知識として覚えておいて損はないかと。

 

 

オールラウンド

どんなシチュエーションにでも対応出来る万能型のロードバイクというのがこれに当たります。

なので、実際にどんな使い方をするのか分からないというのであれば、オールラウンドで使えるモデルを選ぶのもアリでは無いでしょうか?。

オールラウンドと言えども、砂利や砂などのオフロードは走れません。これ用のバイクは次に紹介しますが、これはあくまでも舗装路上での使い方としては、ロングライドからレース、ヒルクライムなでそつなくこなせる万能型ということです。ただ、万能型であるが故に特徴らしい特徴がないのがデメリットでもあります。

キャノンデールやTREK、GIANTなどの大きいメーカーはこの手のオールラウンドタイプを作るのも得意であり台数も出ているので、有名所のメーカーのバイクを買っておけば間違いないでしょう。

 

 

グラベル

このところのブームがこのグラベル。

舗装路から砂利道、砂浜、山道などの未舗装路も走る事が出来るロードバイクです。

クロスバイクと紙一重のような存在ですが、ベースはロードバイクですので舗装でもそこそこのスピードで走ることが出来ます。

最近の一般的なロードバイクのタイヤ幅は23C~25Cですが、グラベルロードは32C から45Cあたりのタイヤを履く事が出来るので、未舗装路も得意なわけです。

マウンテンバイクとロードバイクのいいとこ取りをしたようなバイクで、最近とても人気があります。

グラベルロードの他にシクロクロスというバイクも存在しますが、これらはちょっと違います。

シクロクロスは競技としてあって、シクロクロス競技用に造られたバイクはシクロクロスであって、グラベルロードは競技向けではなくてあくまでもサンデーライダー向けにゆっくりと砂利道なども楽しみましょうというのがグラベルロードになります。

 

 

まとめ

ロードバイクの選び方についてまとめてみました。

選び方というよりは、そのカテゴリーに見合ったバイクの紹介をしたようなものですが、参考になったでしょうか?。

まずもってロードバイクを買う時は、その目的を明確にすることです。

レースに出るのか、休日にゆっくりとポタリングするのか、ロングライドをメインにするのか、その目的をまずは決めて下さい。

あとは、色々なメーカーのウェブサイトを見ているうちに、そのメーカーの個性やこだわりなどが自分に合致するのもがあれば、そのメーカーから機材を絞っていくのが最も自分の理想に近いバイクに出会える近道になるのではないかと思います。

皆様のバイク選びのお役に立てられれば幸いです。

それでは。

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