ロードバイク

ロードバイクの魅力ってなに!?ロードバイク検討中の方へのメッセージ

2019年1月23日




ご無沙汰しています。

管理人のshigeです。

 

1週間振りの更新となりましたが、皆様お元気でしたか!?。

12月が決算だったので、このところ仕事が忙しくてなかなか記事も更新出来ずにおりましたが、今日はロードバイクの魅力について改めて書いてみます。

確か、このブログの書き始めの頃にも似たような記事を書いた事があったような無かったようなですが、あ、ちょっと調べますね。

ありました......。

 

 

ん~、でも一つの記事に色々と書いているので見ないほうが良いと思います.....笑。

このブログの他にも様々なブログを運営してますけど、サイトの立上げの頃の記事ってどれも下手くそなものが多くて.....。だから今が上手だとは決して申しませんが。

きっと、この記事このサイトをご覧の皆様は、ロードバイクが好きで好きでたまらない方々であると推測します。なにせこのサイト、ロードバイク専門のサイトなので....。

皆様は何かしらの検索経由でここにたどり着かれたのか、ブログ村経由でお越しになったかは分かりませんが、最後までお付き合い下さい。

 

間もなくこのサイトを立ち上げてから1年になりますので、改めてロードバイクの魅力について書き記してみたいと思います。

 

 

目次

ロードバイクの魅力ってなに!?

と友人から質問を受けたとき、あなたなら何と答えますか!?。

 

ロードバイクを別の一言で例えるとすれば.....

 

人類が人類の力を以ってして  

         人類最速のスピードが出せる乗り物

 

であると考えます。

あ、一言になってないですね、すみません。

 

自分の脚の力で前に進む自転車の中で最速を誇るロードバイクは、自転車界のF1という表現を私はよく使います。

勿論、クルマやバイクも大好きです。

若かりし頃はクルマでもバイクでも走り屋をやってまして、現在ではロードバイクで走り屋をやっています。貧脚ヒルクライム専門ですけどね。

第3者によく質問される事が多いのですが、このような回答をすると「へぇ~」という回答が返ってきます。

納得されたのか理解出来なかったのかは定かではありませんが、あながち伝わっているのでは?と思います。

 

このような表現をすることでロードバイク仲間が増えれば良いなぁ~って思うんですけど、知人に聞くところによれば、ロードバイクの世界に飛び込んで来るって以外に勇気が要るそうです。

 

 

ロードバイクは敷居が高いというマイナスイメージ

傍から見れば以外に「ロードバイクは敷居が高い」と思われているらしいです。

敷居が高いと言われる所以の一つ目には、ロードバイクの値段があまりにも高いという事実。勿論エントリーモデルは20万前後から買えますが、一般庶民からすれば「どうして自転車に20万も!」ってなるそうです。そりゃそうだ。

 

しかし、ロードバイクは自転車であって自転車じゃない旨を理解してほしいのです。

自動車にも100万ちょっとで買える軽自動車から1億以上もするF1までピンからキリまであるのです。

 

これを知人に伝えると、大概は

 

男性A
「軽とF1を一緒にしちゃダメだよ!!」

 

という予想通りの答えが返ってきます。

そこですかさず、

 

「自転車とロードバイクを一緒にしちゃダメだよ!」
管理人

 

と反論します。

この会話で大概の方は理解してくれます。

 

軽自動車もF1も車輪が4本付いていてエンジンでガソリンを燃やして動力を得るのは一緒。

一方の自転車とロードバイクも車輪が2本付いていて脚力でペダルを回して推進力を得るのは一緒。

それぞれ用途が違うだけです。

 

自転車だって1万円で買えるママチャリから100万円するS-Worksまであるのです。という事を理解して欲しいと思うところではあります。

つまるところ、ロードバイクはレース中心で乗るためのバイクであるとう事です。勿論ブルベやロングライドで使用される方も居りますし、個人的にもロングライド大好きです。

でも、誤解を恐れずに言えば、やはりロードバイクは戦うためのバイクであると個人的には思います。

 

そしてロードバイクが敷居が高いと言われるもう一つの理由、それはユニフォーム。

国道を走っているロードバイクはヘルメットにサイクルジャージ、ビンディングペダルを身にまとい、「如何にも!」と言われんばかりの完璧なスタイルでライドしています。

「あそこまで着飾らないと乗れないのか」

という感じで見られているらしいです。

 

 

結論:ロードバイクの魅力とは?

個人的見解と偏見ですが、自分なりに結論を項目別でまとめてみます。

 

 

人力人類最速の乗り物だから

先述したように人力人類最速の乗り物であること。

ロードレース、ヒルクライム、クリテリウム、トライアスロン、タイムトライアルなどなどレースやイベントも全国各地で頻繁に行われていて、初心者の方でも十分に楽しめるのが魅力の一つであると思います。速さを競うもよし、持久力を競うもよし、お山の頂上までの速さを競うもよし、楽しみ方は人それぞれです。

 

敷居が高いから

この記事を書いていて、実はこれが魅力だったり.....って感じました。

敷居が高くて簡単には始められない。つまり、ロードバイクをやっていると、周囲からは特別な存在として思われる傾向があるのかも知れません(自意識過剰かも)。始めるまでにはそれなりの投資が必要ですし、周囲でやられている人が居なければ余計目立つ存在にもなります。ロードバイクって、基本目立ちたがりの人多いですからね(私をはじめ)。

 

現実を忘れられるから

自分の趣味であれば、クルマ、バイク、釣り、山登り、ガーデニング、何をやってても夢中になるものです。

そんな趣味はストレス社会の嫌な現実をひとたび忘れさせてくれます。ロードバイクに跨って人里離れた静かな山林に一歩近づくと、そこには700Cのタイヤから微かに聞こえるロードノイズと自分の息遣い、風切り音しかありません。ロードバイクにのっている間は余計な事は思い浮かばずバイクの事しか頭にないというのは本当に不思議です。

 

自分の力が試せるから

自分の力が尽きれば前に進まなくなります。

しかし、自分の力があればどこまでもロードバイクで進む事が可能です。ロングライドの魅力になりますが、自分の力量が試せます。そして走りきったあとの達成感があります。ウォーキングやジョギングと違い、疲れたらペダリングを止めても少しの間は進んでくれます。それもロードバイクの魅力であると思うのです。

 

世界に1台 自分専用のバイクに乗っているから

誤解を恐れずに言えば、ロードバイクってカスタマイズしないで乗っている人って殆ど居ないと思うのです。

同じ年式型番のバイクを買ったとしても、いづればサドルやホイールが変わっていくでしょう。アクセサリーもサイコンも人それぞれ。個性が出しやすいのも魅力です。パーツも充実しているから世界に1台のバイクが容易に作れます。オリジナルのバイクでイベントやレースに出たときの「ドヤ顔」感がいいですね。殆ど自己満足の世界ですけど、これはどの趣味も一緒です。

全ての趣味の共通点は「自己満足」だと思います。

 

乗りこなすにはトレーニングが必要だから

ロードバイク乗りの人は、基本的にみんなアスリートだと思っています。

それなりにトレーニングしないと速く走れないし、高い山にも登れないし、遠くまで走り切る事が出来ません。能力が叶わないと知れば、誰もが人知れずトレーニングに勤しみます。トレーニングすることで少しでも違い自分になりたいと頑張ることができます。やればやっただけの結果が必ず自分に返ってきます。

 

ロードバイクは努力する乗り物だから

ロードバイク乗りの人は「向上心が高い人が多い」と思います。

ロードバイク乗りは自己研鑽力が強くて常に速く走る方法を考えています。向上心が強い人は諦める事が嫌いです。途中で投げ出す事が嫌いです。だからロードバイク乗りの人は努力家の人が多いです。人間的にも洗練されますし、己を強く鍛え上げてくれますし、結果的に健康になれます。

 

いい人が多いから

結論としてこれに尽きます。

ロードバイク乗りの人に悪い人は居ません。少なくとも自分の周囲にも居ませんし、まず「悪い人」というのを見たことも聞いたこともありません。敷居が高いのが影響しているのかも.....笑。やはり向上心が強くて努力家の人が多いので、皆洗練されていい人になっていくのでしょうか?。いや、いい人でないとロードバイクに乗りたいとは思わないのかも知れませんね。

 

 

まとめ

ロードバイクの魅力について、まとめてみました。

いや、ロードバイクの魅力って簡単には語り尽くせぬものですけれど、だからこそ魅力なのかも知れませんね。

私の知人で年上の方ですが、近々ロードバイクを始めたいという方が居られます。時折このブログも見に来てくださっているはずです。まだロードバイクは持っていませんが興味があって近々購入するかも知れませんので、私も楽しみにしています。

昨年末、2018年のヒルクライムレースに共に参戦したメンバーで、行きつけのロードバイクショップの店主と、もう一人ロードバイクをやられている先輩との3名で忘年会をやりました。その場で「今年は是非ロードバイクチームを作りましょう」という提案をさせて頂きました。チームと言っても大それたものではなくて、少人数でもいいからチームジャージを作って、レースにはチーム名で出場して、イベントにはできるだけチームで参加して、定期的にチーム練が出来ればそれだけで十分です。

チームを作るというのが夢だったので、今年はもしかしたらその夢が叶うかも知れません。

その時は、このブログでしっかりと報告しますね。

 

最後に、この記事を読んで下さっている皆様の「ロードバイクの魅力」を教えて下さい。コメント頂けると嬉しいです。

 

それでは。

 

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