イベント・レース

宮古サイクリング協会主催【久慈サイクリング2019】参加報告

投稿日:2019年7月23日 更新日:




今年初のライドイベントへ

5月のおおつち新山高原ヒルクライム、7月の夏油高原ヒルクライムと、今シーズンはとりあえずのヒルクライム2戦に参加しておりますが、イベントの参加には至っておりません。

5月の同宮古サイクル協会主催「岩泉サイクリング」、6月の「栗駒焼石ほっとライド」は双方とも仕事にてDNS。

天気も含めレースには恵まれましたがイベントとは疎遠の今シーズン。

7月21日の久慈サイクリングだけは何としてでも何があっても絶対に参加!という意気込みでの望んた7月。

念願叶って参加することが出来ました。

今回はその報告記事になります。

 

三鉄で久慈へ

朝5時起床。

三陸鉄道リアス線 宮古発AM6:58久慈行き の貸し切り車両で久慈へ。

久慈~宮古間の片道100kmをライドで戻ってくるというイベントです。

片道3km程度の宮古駅までは自走で向かいました。

 

 

集合はAM6:30三鉄宮古駅。

気合を入れすぎてAM6:00前に一番乗りで到着してしまった自分。

 

駅前に居合わせたのは宮古サイクリング協会の菅野会長と金沢さんの2名のみ。

話をしながら皆様の到着を待ちます。

 

今回の参加は18名とのこと。

昨年は28名でしたので若干人数が減りましたね。

みかわ旅館の企画でもっと他県から人を呼び寄せる力を備えたいものです。

 

このブログをご覧の皆様、是非来年はお願い致します!。

 

 

皆様揃ったところで三鉄に乗り込みます。

 

今回の三鉄は「かいけつゾロリ号」でした。

子どもたちが喜びそうですね.....。

 

貸し切り車両なのでロードバイクは輪行仕様にしなくてもOKです。

 

通常利用でも混雑時間帯である日中を避ければ手荷物料金で250円程度を追加負担すればこのように載せられるとのことです。

 

私も年内中に大船渡から宮古までの三鉄を使ったライドを予定しているので、現在検討中です。

 

移動時間は1時間半くらい。

 

当日の天気を10日ほど前から心配していたのですが、前日と当日早朝の予報では久慈~宮古ともに降水確率は10%。

サイクリストとしては「10%なら降らないだろう」という都合のいい予測。

 

しかし、曇空の予報ながら、三鉄の車窓から見える景色に違和感を覚えます。

堀内漁港

 

 

曇り空であるのならそれはそれで良しとして.......なんか路面濡れてないかぃ!?。

 

 

とてもじゃないけど風光明媚な三陸の海と自然と満喫....とか言っている場合じゃありません。

これがもしも自分のお客様を連れてのライドだったら、ホントに申し訳ない気持ちになるのでしょうね.....。

 

久慈の市街地が見えてきました。

久慈周辺は見る限りでは路面も濡れておらず雨が降った形跡もありませんでした。

「ラッキー。このまま天気持ってくれよ!」

と誰もが望むところです。

 

AM8:32 久慈駅着。

 

 

しかし、ホームに降り立ちひとたび空を見上げると、どんよりとした曇り空が気になります。

 

 

三鉄リアス線の全線開通を祝ってでしょうか?

宮古駅もそうですが、久慈駅も駅前の花壇の造り込みが見事でした。

 

 

新たに噴水も整備されています。

この噴水、子どもたち絶対に喜びますよね!。

もちろん、我々はいい大人なので静観で......汗。

 

AM8:45 ミーティング。

 

菅野会長より、コースの説明と途中の休憩ポイントのお話。

そして、

「近年、自動車がロードバイクに対して安全を確保しない無謀なドライバーの運転が目立つので、車任せにせずに自分たちで出来る限り安全を確保すること」

という説明がありました。

確かにこのところ、一人ライド中もヒヤッとさせられる事が多くなりました。

気をつけねば.....。

 

 

ライドイベントスタート

AM8:50久慈出発

久慈駅を出ます。

去年は28名の大所帯でしたが今年は18名ということで、班分けをせずにそのままスタートです。

途中でバラけるだろうという予測でしょう。

私はもちろん後方付近からのスタート。

 

久慈の市街地を5分も走れば国道45号線に合流しますが、45号線に出た瞬間に嫌~な雨が.....。

本降りではなくて霧雨でしたが、細かい霧雨なのでほどなくして全身ビショ濡れに。

上からの雨だけならまだしも、路面からの泥跳ねでジャージからヘルメット、バイクまで局所的に泥まみれ。

やませの影響で視界もスッキリしません。

 

 

自分
あ!、今日終わったな.....

 

という絶望感というか諦めというか.....。

しかしながら、一度濡れてしまえば意外に諦めがつくものです。

栗駒ライドに参加されたかたも、きっと同じ想いで走ったに違いありませんね。

 

AM9:25 第1休憩ポイント【道の駅のだ】

 

久慈から約10km地点の「道の駅のだ」着。

 

恒例のソフトクリームタイムです。

 

ファストフード店の開店がAM9:30からだったのでしばし開店待ちの状態でした。

毎年の事ですが10kmしか走っていないので、皆様まだまだ元気です。

自分自身もこのところの練習ライドが少なめということもあり、筋疲労も体力的な低下傾向も無く絶好調でした。

いや、しかしバイクが.....。

来る時はピカピカにしてきたのに、既に泥だらけです.....。

1年ぶりに会った皆さんが新バイクを見に来て下さるのにこの汚さはちょっとお恥ずかしい限り。

とは言いつつ、状況はみんな一緒ですけど。

 

 

 

AM10:00 第2休憩ポイント 【安家川口】

久慈駅から20km地点。

多少の雨には打たれましたが、まだまだ元気です。

路面は比較的乾いています。

 

 

安家川口パーキング着。

ドリンクの差し入れがあります。

 

そして、いつもの記念撮影なのですが、後方の空を見ると「やませ」にすっかりやられているのが分かりますね。

午後は晴れ予報ですがどうなることやら.....。

 

 

 

AM10:30 第3休憩ポイント 【普代浜海水浴場前】

 

去年はここでは休みませんでしたが、普代浜の「浜の産直 きらうみ」で休憩です。

このポイントでの写真撮り忘れました....。

なので、田野畑の海岸線をお楽しみ下さい。

 

若干ですが、青空が見えてきました。

 

 

 

PM12:05 第4休憩ポイント 【島越駅】

;

島越駅も毎年おなじみの休憩ポイントです。

 

このあたりで隊列が徐々にバラけて来ていましたので、TOP集団と後方の集団との時間差が出てきました。

その分、休憩時間が長くなります。

ここでの時刻AM11:50。

皆、口々に「腹減ったな~」という声も。

このあと約200mの高低差のヒルクライムを経てようやくお昼にありつけます。

 

そう......あの橋の上に到達するまでお昼はありません。

空腹且つこの高低差は、いつも愕然としてしまいます。

 

 

 

PM12:50 第5休憩ポイント 【思惟大橋】

ようやくお昼休憩です。

時刻はPM13:00前。

今年は訳あって菅野サイクルの奥様のスペシャル弁当ではなく、地元田野畑の北川食堂さんのお弁当でした。

おかずもボリューミーで美味しかったです。

 

 

気がつくと空がすっかり青空になっていて蒸し暑さも覚えていました。

この後PM13:40まで休憩。

昼寝している人も居れば周囲を散策している人など、皆様それぞれのお昼休憩を過ごしていました。

 

 

 

 

 

お腹いっぱいにもなったところで、次のポイントに向けて出発します。

 

 

 

PM14:05 第6休憩ポイント 【小本郵便局】

 

思惟の大橋から約13.1kmの小本郵便局で6回目の休憩。

この区間は平坦か下り坂なので、比較的楽な区間です。

 

 

朝の天気がウソのようです。

相変わらずバイクはドロだらけです。

ここから宮古駅までは約30kmです。

普段のライドで50kmは走っているので30kmの距離なんてどうってこと無いんですが、今日はロングライドで既に70km走っています。

疲労感は無い....と言ったらウソになりますが、大腿四頭筋が痛みだしてきました。

高ケイデンスで回すように意識改革をしたつもりが、気がつくと重いギヤで踏み込んでいる癖が再発します。

ロングライド時の課題でもあるんですが、自分は前の方のペダリングにどうやら影響されるみたいですね。

前の方が低ケイデンスで回していると、自分もいつの間にか低ケイデンスになっている。これは要改善です。

 

知られざる久慈~宮古間 国道45号線最大の難所!?

私が勝手に難所だと思っている区間。

三鉄摂待駅から田老方面に向かう途中にある登坂車線のある長~い上り坂。

総延長約3.5kmに及ぶ上り坂です。

勾配も5~6%程度と決してキツ~イ坂ではないのですが、ダラダラと長い上り坂はこれまでに80km近くを走破してきた脚にかなり来てしまうのです。

まるで筋肉を徐々にむしり取られているかのような筋疲労的感覚!?のようなものを覚えます。

うまく説明できません.....汗。

私は去年、この坂道で脚が動かなくなり、落車してしまいました。

ペダルを回せなくなって失速しているのにビンディングを外せなくてそのまま歩道側に倒れ込むという情けない貧脚ぶりでした(去年の話ですよ!)。

今年は大丈夫でした.....笑。

 

しかしこの坂、ヒルクライム好きな自分としてもホント嫌な坂で、疲れた脚にこのダラダラ坂は勘弁です。

ま、そんな事言ってたら、リアス式海岸は走れませんが......。

 

普段のライドだったらダンシングで会快調に登りたいところですが、ロングライドではやはり一定のペースで....。

貧脚ライダーは特にです。

 

 

PM15:25 第7休憩ポイント 【道の駅たろう】

 

 

宮古駅まではあと約15km。

昨年は田老着が既にPM16:00を廻っていたので、約30分ほど速いペースになります。

田老なんて宮古の隣町ですから15kmなんてすぐすぐ.....と思うのは、普段車の移動に慣れているせいでしょう。

ロードバイクで走るとなるとそれなりに掛かるのですよ、これが...。

しかも、この宮古~田老区間は三陸道がまだ開通していないので、交通はすべて国道45号線に集中するためどの時間帯でもそれなりの交通量があります。

さらに、このイベントの最大の難所!?とも言える、狭いトンネル5箇所を通過しなければなりません。

 

田老の空はご覧のように清々しい夏の空という感じでしたが、気分は.....です。

トンネル嫌いな私は、この田老での休憩が一番気がかりでしんどいのです。

 

 

番外編:最近の車 VS ロードバイク事情

最近、車社会では何かと煽り運転問題が取り沙汰されています。

これは運転手自身の身勝手な行動によるものが多くいのが実情ですが、これが 「車 VS ロードバイク」ともなると、路側帯ギリギリをリスクを持って走っているロードバイクに対し幅寄せをしてきたり、十分な車両同士の間隔を持たずに高速で追い抜くという悪質なものが多いです。

 

 

ロードバイクは時速30km/h程度で巡航していることが多いので、この速度域で落車してしまうとかなり危険です。

落車のみで済むのならば擦り傷や打撲、最悪の場合骨折で済む!?......かも知れませんが、道路上を走っている場合は後続車に轢かれるなどの二次災害の危険が潜みます。

これらを承知の上で危険な追い越しをしているのかは知りませんが、最近は特にヒヤッとする場面に自分も出くわすことが多くなりました。

 

車側のドライバーの心理から考えると「邪魔!」と思われているのはよくわかります。

それは自分も仕事で毎日ハンドルを握るからこそ分かるものですが、同時にロードバイク乗りである自分はロードバイクをはじめとして中・高生の通学時の自転車やお年寄りの自転車などと遭遇した場合は、当然細心の配慮を持って追い越し・追い抜きをします。

 

しかしながら、このようなロングライドイベントは日曜日に行われるもの。

中には仕事で日曜日にもハンドルを持つドライバーも多いでしょうが、曜日的に遭遇する車の殆どはファミリーカー。

日曜日にそれほど急いで移動しなければならないほどの家族サービスを実施されているのかは知りませんが、ちょっと横暴すぎる運転には苛立ちを抑えれられません。

家族を載せて走行中に人身死亡事故など起こしてしまったら、その家族とも数十年間離れ離れです。交通刑務所を出て来たとしても社会復帰時には前科持ちです。

そのようなリスクを考えながらハンドルを握っているのか?って考えます。

 

出来ることなら我々も交通量の多い国道などは避けたいもの。

しかしながら、我々のような地方は、路側帯も十分に取れていない国道も多く、車両と出来る限り間隔を取って走りたくても道路がそうなっていません。

車のドライバーさんからすれば「県道、市道を走れや!」って思うのでしょうけれど、県道、市道だけでライドイベントが完結できるのであれば運営側もそうするでしょう。

自分たちも交通量の少ない道路だけて都市間をライドできるのなら、きっとその方法を取るでしょう。

これにはイベントのコース選定をする際の移動時間、走行距離にも影響します。

迂回に迂回を重ねれば、距離と獲得標高ばかりが伸びてイベント終了が夜になるかも知れません。

 

あちこちで出回っているネットのスレッドなどを見ると、確かにルールを守らない身勝手なロードバイク乗りも居るようですし、明らかに車に迷惑を掛けているロードバイク乗りも居るようです。

車の運転手からは「ロードバイクにも制限速度を設けて取締りの対象にするべき」などの意見もあるようです。

これは賛否両論でしょう。

 

このブログは不特定多数の方が見ていると思われます。

車には乗るけれどロードバイクには乗らないという方は、それなりの意見や言い分もあるでしょう。もはや、そのようなドライバーさんからすると「ロードバイク=邪魔な軽車両」としか認識がないかも知れません。

 

お互いがお互いを思いやってそれそれが共存できるような社会の構築が望まれますが、人に迷惑を掛ける行為だけはお互いにしてはならないのだと思います。

 

 

PM16:30 終点 【宮古駅着】

 

去年よりも30分ほど速いタイムで着でした。

疲労感もありましたが、とても楽しいライドでした。

今回は悪質なドライバーさんと遭遇すること無く、皆様紳士的に対応してくださいました。

ご迷惑をおかけしたドライバーの皆様に感謝申し上げます。

一人で走ることが多いロードバイクですが、やはり大人数で走るイベントは楽しいですね。

さらに友達も出来ましたので次のイベントでお会いする楽しみが増えました。

 

 

今回の反省を踏まえて

他のイベントでも似たような傾向があるかも知れませんが、この宮古サイクリング協会のイベントは、地元宮古の強豪チームEmneAkkaさんやロゼコローレのFさん率いる先頭集団はかなり速いペースで走るので、後方集団との差が顕著になります。

我々後方集団が休憩ポイントに到着すると、この先頭集団の皆様はゆったり休憩していらっしゃるのです。

 

 

自分
速い!

 

の一言に尽きるのですが、あのTOP集団に混じってライド出来るような脚と心臓を来年までに作り上げたいな....と思うわけです。

去年はまだまだそんな風には思わなかったのですが、2年前にロードバイクに復帰してから日が経つに連れて、もっと速くく走りたい....という気持ちはどんどん強まる一方です。

じゃなきゃ新機材なんで買わなかったでしょうし、買ったからには相応の走りが出来るようにならなければ....とも思うわけです。

 

確かに、ヒルクライムレースでは昨年のタイムを更新し続けていますが、それは決して満足出来るようなものではありません。

その結果に満足してしまったところで、きっと自分の成長は止まってしまうのでしょう。

 

来年5月の岩泉サイクリングまでに、もうちょっとレベルアップしておきたいな...と思うところです。

あ、その前に8月は八幡平HCですね。

 

 

PM17:00 帰宅

自宅に帰ってきました。

普段ならイベントやレース当日の帰宅後って疲れをいいことにロードバイクのメンテなんてしないんですけど、今日は雨に濡れてしまったのでしっかりと洗車してメンテしました。

 

帰ってからよく見ると、シューズからサドルバッグから何から、全て泥だらけ(当たり前です)。

きれいに洗って干しました。

 

 

まとめ

 

何はともあれ、落車や事故もなく皆さんが無事に帰って来れたのが一番でした。

私は来年までにもうちょっと速くなっておきます。

冬場もローラーで踏む覚悟をいまからしておきます。

 

このブログをご覧になって頂いている皆様が、来年参加されます事を楽しみにしています。

それでは。




-イベント・レース

Copyright© ロードバイクが人生を熱くする , 2019 All Rights Reserved.